化粧水が切れて、ドラッグストアの棚の前。「普通肌〜乾燥肌用」と「すべての肌質に」の2本を手に取ったまま、自分がどちらに当たるのか言い切れずに止まってしまうこと、ありますよね💦
ネットの診断で一度は普通肌と出たのに、冬は頬がつっぱる気がする人もいると思います。季節の変わり目に化粧のりが変わって、「化粧品が合わなくなったのかも」と買い替えを考えている人もいるかもしれません。
普通肌かどうかは、夜に顔を洗って何もつけずに10分おいたとき、頬と額・鼻すじのどちらも何ともない日が2日そろうかで決まります。そう決まったら、乳液は抜かず、皮脂を取るものは毎日の手入れに入れないでください。
静電気や汗ばみのような季節の合図が来たときも、銘柄は替えずに、変わった場所の乳液の量で合わせてみてください。
普通肌かどうか、洗顔後10分のどこを触れば分かる?
肌荒れも無いし、たぶん普通肌。そう思っていても、頬と額を分けて触ったことは、まだ無いかもしれませんね😳
NEVORAポイント
洗顔後に何もつけずにおく10分は、タオルで顔を押さえたあと髪を乾かすあいだに当てると、待つためだけの時間を作らずに済みます。
肌のタイプは、脂っぽさ(皮脂の量)としっとりさ(水分の量)の2つを軸に、4つに分けられます。普通肌は、そのどちらでも困っていない肌です。水分の側は頬のつっぱりで、皮脂の側は額・鼻すじに付く脂で見るので、頬と、額・鼻すじの両方で「何も起きていない」ことがそろって、初めて普通肌と言えます。
| 触る場所 | 触り方 | 普通肌なら |
|---|---|---|
| 頬 | 指の腹で軽く押す | つっぱらない・粉っぽくない |
| 額と鼻すじ | 指の腹でなでる | 指に脂が付かない |
自分では普通肌だと思っていた人が、測ってみると乾燥肌や混合肌だった例もあります。1日だけだと答えが揺れることもあるので、同じ10分をもう1日くり返して、2日とも何ともなかったら普通肌と決めてみてください。
どちらかに何か出たら、普通肌とは決めずに、出た組み合わせに合う肌質から手入れを見てみてください。入り口は乾燥肌とは?・脂性肌とは?・混合肌とは?の3つです。組み合わせと肌質の対応は、洗顔後10分、頬と鼻すじの2か所で決める見分け方にまとめてあります。
注意
前にネットや店頭の診断で普通肌と出ていても、今の10分と答えが食い違ったら、今の10分のほうを採ってみてください。
では、普通肌と決まったら、今の手入れはそのままでいいのでしょうか。
普通肌の手入れで見直す、乳液を抜く日と皮脂を取る日
普通肌と分かると、「じゃあ今のままでいいんだ」とほっとしますよね😊 ただ、その「今のまま」は、気づかないうちに2つの方向へずれていることがあります。乳液を抜く方向と、皮脂を取る方向です。
1つめは、化粧水だけで寝てしまう日です。顔を洗ったあとは皮脂が少なくなり、一時的にうるおいが足りなくなりがちです。乳液は化粧水のあとに使い、肌の表面に人工の皮脂膜をつくって守ります。
乳液の量は、手のひらに1円玉大がひとつの目安です。普通肌でも、夏でも、化粧水のあとの乳液は抜かないでください。
注意
手持ちの乳液の容器に使う量が書かれていれば、1円玉大よりもそちらに合わせてください。
20代前半は乳液を抜いても平気だったのに、という人もいると思います😓 皮脂は20代にかけて増えたあと、おおむね少しずつ減っていきます。平気だったころとは、皮脂の量が変わってきている場合があります。
2つめは、皮脂を取るものが毎日の手入れに入っている場合です。皮脂は肌の表面に広がって、水分が逃げるのを防ぎ、うるおいを守る役目をしています。拭き取り化粧水・あぶらとり紙・昼の洗顔を毎日使うと、その皮脂を自分の手で取る回数が、使うものの数だけ毎日増えることになります。額が光る日があっても、皮脂を取るものは毎日の手入れに入れないでおいてみてください。
NEVORAポイント
拭き取り化粧水やあぶらとり紙を外すのは、「毎日」使う分です。汗をたくさんかいたあとなど、使う理由がはっきりしている日に使うのはかまいません。
取る回数のほかにも、昼の洗顔と拭き取り化粧水には、気にしておきたいことが1つずつあります。昼の洗顔で使う洗顔料の洗浄成分は、汚れだけでなく肌に影響を与えることもあります。拭き取り化粧水をコットンでつけるときも、肌を強くこすると、肌にダメージを与える一因になります。
どちらにずれているかは、鏡を見ても自分では気づきにくいですよね。3つ答えると、いまの手入れで次に直す1か所が出ます。
いまの手入れで、次に直す1か所 セルフ診断
Q1. 夜、顔を洗って化粧水をつけたあと、乳液やクリームを塗らずに寝る日がありますか?
Q2. 拭き取り化粧水・あぶらとり紙・昼の洗顔のどれかを、毎日使っていますか?
Q3. 今の季節になってから、洗顔後10分の頬と額・鼻すじを触って確かめましたか?
診断結果タイプ一覧
- 今の季節は、まだ普通肌と決まっていない状態あなたは、今の季節の10分で、頬か額・鼻すじのどちらかに何か出た状態です。おすすめは、同じ時刻・同じ洗顔・同じ10分でもう1日測ってみることです。2日とも同じ側に出たら、乾燥肌・脂性肌・混合肌のうち出た組み合わせに合う肌質の手入れに合わせてください。乳液や拭き取りの設問に当てはまったものは、肌質が決まってから、その肌質の手入れで見直してください。
- 皮脂を取るものが、毎日の手入れに入っている状態あなたは、拭き取り化粧水・あぶらとり紙・昼の洗顔のどれかを、毎日の手入れに入れている状態です。おすすめは、次の日からそれを毎日のものから外し、額が光る日は、夜の乳液をTゾーンだけ薄くのばす形に置き換えることです。化粧水のあとの乳液を抜く日もあった人は、次に顔を洗った夜から、乳液を毎晩のばしてください。10分の設問にも当てはまったものは、これを1週間続けてから、もう一度この診断で確かめてみてください。
- 化粧水のあとの乳液を抜く日がある状態あなたは、化粧水のあとに乳液を塗らずに寝る日がある状態です。おすすめは、次に顔を洗った夜から、化粧水のあとの乳液を毎晩のばすことです。量は、手持ちの乳液の容器に書かれた目安に合わせてください。乳液が手元に無ければ、手持ちのクリームをごく少量、頬から広げてみてください。今の季節の10分をまだ確かめていないなら、乳液を戻した週のうちに一度確かめてみてください。
- 手入れはそろっていて、今の季節の10分がまだの状態あなたは、乳液を抜かず皮脂も取りすぎない手入れで、今の季節の答えだけがまだ出ていない状態です。おすすめは、次に顔を洗う夜、化粧水をつける前に10分おいて、頬と額・鼻すじを触ってみることです。2日そろって何ともなければ、いまの化粧水と乳液のまま続けてください。どちらかに何か出たら、同じ10分をもう1日くり返して、出た側を確かめてください。
- いまの手入れで、つり合いが保てている状態あなたは、乳液を抜かず、皮脂も取りすぎず、今の季節の10分でも何ともなかった状態です。おすすめは、いまの化粧水と乳液を替えずに続けることです。そのうえで、静電気がパチッとくる・唇がかわく、または汗ばむ日が続く・額が光る、のどちらかが来たら10分をやり直す、とだけ決めておいてください。
回答にもとづく目安です。
昼の洗顔も含めて、顔の洗い方を季節でどう変えるかは、普通肌におすすめの洗顔方法にまとめてあります。
手入れがそろったとして、棚の前で手に取った2本は、どっちを取ればいいのでしょう。
額が光る日にあぶらとり紙へ手が伸びたら、その夜の乳液をTゾーンだけ薄くするほうに置き換えてみてね。
化粧水の棚の前の2本、普通肌はどちらの表示を取ればいい?
「普通肌〜乾燥肌用」と「すべての肌質に」、どちらを取るか。普通肌と決まったなら、探すのは肌質の文字ではなく、いま使っている化粧水と同じ使い心地(しっとり/さっぱり)の表示です。
いまの化粧水と乳液で、頬も額・鼻すじも何ともないなら、次の1本も同じ使い心地にしておくと、変わるのは銘柄だけになります。「普通肌」と書かれた棚が無くてもかまいませんし、「すべての肌質に」の表示でも大丈夫です。
注意
「すべての肌質に」の棚でも、同じシリーズに「しっとり」と「さっぱり」が並んでいることがあります。肌質の文字のあとに、使い心地の言葉まで見てから取ってみてください。
2本とも手に取って迷っているなら、使い切った1本と同じ言葉が書かれているほうを選んでみてください。
化粧水と一緒に、乳液や美容液もまとめて替えたくなるかもしれません。けれど、ひととおり替えると、あとで肌の調子が変わったとき、どれが合っていなかったのか分からなくなってしまいます💦 おすすめは、切れた1本だけを替えることです。
NEVORAポイント
使い切った容器を捨てる前に、表示のある面をスマホで1枚撮っておいてみてください。棚の前で写真と見比べれば、言葉を覚えていなくても迷いません。
表示の読み方をもう少し知りたいときは普通肌向け化粧水の選び方を、化粧水のほかに何か足したくなったときは普通肌におすすめの美容成分は?と普通肌の美容液の選び方を見てみてください。
この1本で1年を通していいのか、冬に頬がつっぱったら普通肌ではなくなったのか、と気になってきますよね。
静電気と汗ばみが、洗顔後10分を測り直す合図
冬の頬のつっぱりや、夏の額のテカり。「普通肌じゃなくなったのかも」と感じたことはありませんか。肌は加齢だけでなく、紫外線や乾燥といった環境でも変わります。普通肌という結果は、測った季節のものと考えて、合図が来たら同じ10分をやり直してみてください。
合図は2つあり、どちらの合図かで、10分後に見る場所と、変える乳液の量が分かれます。
→ 横にスクロールできます
空気が乾く合図
- こんなとき
- 衣類が静電気を帯びる・唇がかわく
- 10分後に見る場所
- 頬
- 変えること
- つっぱっていたら、乳液を頬にもう1回重ねる
- 変えないこと
- 化粧水と乳液の銘柄
汗ばむ合図
- こんなとき
- 汗ばむ日が続く・額が光る
- 10分後に見る場所
- 額と鼻すじ
- 変えること
- 指に脂が付いたら、乳液をTゾーンだけ薄くのばす
- 変えないこと
- 化粧水と乳液の銘柄。乳液は抜かない
どちらの合図も無い
- こんなとき
- 静電気も汗ばみも気にならない
- 10分後に見る場所
- 測り直さない
- 変えること
- 何も変えない
- 変えないこと
- いまの量と銘柄
空気が乾く合図は、衣類が静電気を帯びる日や、唇がかわく日です。そんな日は空気が乾いていて、肌もカサつきがちな環境です。10分後の頬を押してつっぱっていたら、その夜から乳液を頬にもう1回重ねてみてください。
乾燥しがちなところは、重ねづけで補う場所です。顔全体の乳液の量は、増やさなくてかまいません✨

汗ばむ日が続いたり、額が光ったりしてきたら、今度は額と鼻すじを見る番です。皮脂の量は気温が高くなると増え、額や鼻のTゾーンはもともと皮脂の多いところです。10分後の指に脂が付いていたら、乳液はTゾーンだけ薄くのばしてみてください。
注意
1日だけ乾いた、ニキビが1つできた、は合図に数えなくてかまいません。10分をやり直すのは、合図が2日以上続いたときです。
どちらの合図も無いあいだは、何も変えなくて大丈夫です。季節が変わるたびにひととおり買い替えると、崩れていない場所の手入れまで変わってしまいます😓 どの季節でも銘柄は替えず、場所ごとの乳液の量で合わせてみてください。
季節の変わり目から崩れた調子が戻らず、化粧品を替えたくなったときにすることは、普通肌を改善する方法にまとめてあります。
次に棚の前に立つ前に、ここまでで決めたことが手元でそろっているか、確かめてみてください。
✅ 次に棚の前に立つ前に、確かめること
普通肌のあいだは、乳液の量だけで季節についていく
普通肌かどうかは、洗って10分後の頬と額・鼻すじがどちらも何ともない日が2日そろうかで決まり、決まったあとは、乳液を抜かず、皮脂を取るものを毎日に入れず、季節の合図が来た場所の乳液の量だけ変えていくのがおすすめです。
- 普通肌は、10分後の頬と額・鼻すじが、どちらも何ともない日が2日そろって決まる
- 乳液は、夏も抜かない
- 拭き取り化粧水・あぶらとり紙・昼の洗顔は、毎日の手入れに入れない
- 棚では、いま使っている1本と同じ使い心地の表示を取る
- 静電気・唇の乾きなら頬、汗ばみ・額のテカりならTゾーンの乳液の量を変え、銘柄は替えない
NEVORAポイント
次に静電気がパチッときた夜、髪を乾かしているあいだの10分で、頬だけ押してみてください。つっぱっていたら、その夜から乳液を頬にもう1回。
今日の内容、参考になったかな?自分のペースで試してみてね。









こんにちは、ツヤミンだよ!今日はスキンケアのお話をするね。