朝晩が涼しくなってきたころ、夜に顔を洗ってしばらくすると頬がつっぱる。朝はファンデーションが口まわりで粉っぽく浮いてしまう……そんな日が増えていませんか💦

化粧水をたっぷりつけているのに夕方にはまた乾いていて、化粧水が合っていないのかも、と買い替えを考えている人もいると思います。肌質診断をするたびに答えが変わる人や、頬はカサつくのに鼻はテカる人もいますよね。

乾燥肌かどうかの決め手は、つっぱる頬より額と鼻です。乾燥肌と決まったら、洗い方と乳液を塗る範囲を変えてみてください。

ツヤミンちゃん
ツヤミンちゃん

やあ、ツヤミン参上!一緒に肌のことを見ていこう。

乾燥肌かどうか、見るのは頬のつっぱりより額と鼻

洗ったあとに頬がつっぱると、「私って乾燥肌?」と思いますよね。でも頬のつっぱりは、額と鼻がテカるのに頬が乾く混合肌にも出ます。決め手になる場所とならない場所、乳液を重ねる場所を、顔の上で分けるとこうなります。

乾燥肌かどうかを見るのは、顔のどこ?
決め手: 額と鼻。夏の夕方も光らないか決め手にしない: 頬。混合肌でもつっぱる決め手にしない: 頬。混合肌でもつっぱる重ねる所: 目もと・口まわり。乳液を重ねる重ねる所: 目もと・口まわり。乳液を重ねる重ねる所: 目もと・口まわり。乳液を重ねる
  • 決め手額と鼻。夏の夕方も光らないか
  • 決め手にしない頬。混合肌でもつっぱる
  • 重ねる所目もと・口まわり。乳液を重ねる

見る場所を頬から額と鼻へ移してみてください。肌質は、脂っぽさを決める皮脂の量と、しっとりしているかどうかで分けられます。皮脂は、もともと額や鼻に多く、気温が高くなると増えます。

脂がいちばん出やすい場所が、いちばん出やすい夏の夕方にも光らなかったなら、皮脂の少ない側、つまり乾燥肌と考えられます。では、自分の額と鼻はどちら側なのでしょう🤔

つっぱる場所と、この夏の額と鼻で自分の肌を決める

決めるのに使うのは、いまの額と鼻と、この夏の記憶の2つです。洗って10分おくときの触る順番などの段取りは、洗顔後10分、頬と鼻すじの2か所で決める見分け方にまとめてあります。

つっぱる場所と夏の額・鼻で見る、いまの肌

Q1. 夜に顔を洗って、何もつけずに10分ほどおいたとき、つっぱるのはどこまでですか?

Q2. この夏の暑い日の夕方、額や鼻はどうでしたか?

診断結果タイプ一覧
  • 額と鼻まで皮脂が少ない(乾燥肌)あなたは、脂が出やすい額と鼻にも皮脂が少ない側で、乾燥肌と考えられる状態です。次に顔を洗った夜から、化粧水のあとの乳液を1円玉大、額と鼻から顔全体にのばし、頬と口まわりにもう1回重ねてください。乳液が手元に無ければ、クリームをあずき粒大で同じ範囲に塗ってください。
  • 夏は脂が出て、いまは顔全体が乾いているあなたは、夏には額と鼻に脂が出るのに、いまは季節で顔全体が乾いている状態です。いまは乳液を額と鼻まで顔全体に塗ってください。洗顔料は替えなくて大丈夫です。暑くなって額と鼻が光りだしたら、額と鼻の乳液を薄くしてください。
  • 頬と口まわりだけが乾いているあなたは、洗ったあと額と鼻はつっぱらず、頬と口まわりだけが乾く状態です。乳液はいつもの量を頬から塗りはじめて額と鼻まで顔全体に広げ、そのあと頬と口まわりにだけもう1回重ねてください。
  • いまはつっぱりが出ていないあなたは、洗ったあとの肌に、いまは乾燥肌の決め手が出ていない状態です。乾燥肌用に買い替えず、いまの洗顔料・化粧水・乳液のまま続けてください。つっぱりを感じた夜に、もう一度この2問に答えてみてください。

いまの肌と、この夏に覚えていることから出す目安です。

同じつっぱりでも、夏も額と鼻が光らなかった人と、いまだけ顔全体が乾いている人とでは、次にすることが違います。肌質は生まれ持った性質ですが、乾燥は日によって変わる肌の調子として出ることもあるからです。

頬と口まわりだけが乾く結果だった人は、混合肌とは?で、乾く所への塗り方を見てみてください。乾燥肌の結果が出た人は、次の夜から何を変えればいいのでしょう。

乾燥肌と決まったら、洗い方と乳液の何を変える?

変えるのは、顔を洗うお湯と洗顔料、それから乳液を塗る範囲です。体温より熱いお湯は皮脂を落としすぎてしまうので、顔を洗うお湯は体温より低いぬるま湯にしてみてください。

洗ってから乳液までを順番に並べると、こうなります。

洗ってから乳液までの順番
5ステップ: 1. ぬるま湯と泡で洗う(洗うのも流すのも、こすらない)、2. タオルで押さえる(拭かずに、押し当てるだけ)、3. すぐに化粧水(髪を乾かすのは、乳液のあと)、4. 乳液を額と鼻から顔全体に(手のひらに1円玉大)、5. 頬と口まわりに重ねる(カサつく所に、もう1回) 1 ぬるま湯と泡で洗う 洗うのも流すのも、こすらない 2 タオルで押さえる 拭かずに、押し当てるだけ 3 すぐに化粧水 髪を乾かすのは、乳液のあと 4 乳液を額と鼻から顔全体に 手のひらに1円玉大 5 頬と口まわりに重ねる カサつく所に、もう1回

洗ったあとは皮脂が少なくなって、一時的にうるおいが足りなくなりがちです。お風呂から上がって髪を先に乾かすと、そのあいだ顔は何も塗らないままになります。だからタオルで押さえたら、髪を乾かすより先に化粧水、そのまま乳液まで続けてみてください。

乳液は、肌の表面に皮脂の代わりになる膜をつくります。乾燥肌の人は額と鼻にも脂が少ないので、乳液は額と鼻から塗り始めて、顔全体にのばしてください。量の目安は手のひらに1円玉大です。頬と口まわりのようにカサつきやすい所には、もう1回重ねてみてください。

頬にのせたクリームを指先でのばしている手元

NEVORAポイント

乳液を切らしている夜は、クリームをあずき粒大にして、同じ範囲に塗ってみてください。

額と鼻は、乳液をつけるとベタつきそうで、避けてきた人もいると思います😳 手のひらに残った分ではなく、最初の1円玉大を額と鼻にのせるのが、乾燥肌の人のいちばん大きな変えどころです。

もう1つ変える洗顔料は、次に買うときから、容器に「しっとり」と書かれたものにしてみてください。乾燥が気になるときに合う洗顔料は、しっとりタイプです。

それでも「化粧水を何度重ねても夕方には乾く」と感じるなら、洗い方か塗り方の途中で、うるおいを逃がしているのかもしれません。

ツヤミンちゃん
ツヤミンちゃん

頬がつっぱっても、額と鼻がテカるなら混合肌かも。乳液を塗る範囲が変わるから、見る場所を先に決めてね。

化粧水を重ねても乾くときに、やめたいこと

夕方また乾くと、化粧水が足りないのかな、と重ねたくなりますよね💦 やりがちなことを、代わりにすることと並べてみました。

やりがちなことと、代わりにすること

→ 横にスクロールできます

熱いお湯で顔を流す

起きやすい場面
お風呂でシャワーを顔に当てるとき
代わりにすること
顔だけ、手ですくったぬるま湯で流す

こする

起きやすい場面
洗う・拭く・乳液をなじませるとき
代わりにすること
泡でなで、タオルも手も押さえるだけ

化粧水だけで終える

起きやすい場面
夕方また乾いて、化粧水を足すとき
代わりにすること
化粧水のあとに乳液まで塗る

「さっぱり」の洗顔料を選ぶ

起きやすい場面
次の洗顔料を買うとき
代わりにすること
容器の「しっとり」の表示を選ぶ

化粧水を重ねるより先に見直したいのは、最後に何を塗っているかです。肌の表面の皮脂の膜は、水分が逃げすぎるのを防いでいます。化粧水で水分を足しても、そのあと油分で逃げるのを防がなければ乾いてしまうので、化粧水だけで終えるのはやめて、乳液まで塗ってください。

注意

乳液のあと額と鼻がベタつくからと、ティッシュで拭き取ると、塗った乳液ごと取れてしまいます。気になるときは量を少し減らしてください。

塗る物の次に見直したいのは、顔を流すお湯です。お風呂でシャワーを顔に直接当てていると、体を流す温度のお湯がそのまま顔にかかってしまいます。顔だけは、洗面器や手ですくったぬるま湯で流してみてください。

肌をこすってしまうのは、洗うときだけではありません。洗うときもすすぐときも拭くときも、肌をこすらないのが基本です。乳液も、力を入れてすりこまず、手のひらでのせるように広げてみてください。

ここまで変えると、今度は「手持ちの化粧品はどうするの?」が気になってきますよね。

今ある化粧品は替える?夏になったらやめていい?

乾燥肌と分かると、洗面台の物を全部乾燥肌用にしたくなりますよね。でも、いますぐ替える物はありません。いまと次に買うときで分けると、こうなります。

いま手元にあるもの 次に買うとき
洗顔料 使い切るまで、ぬるま湯で使う 「しっとり」の表示
化粧水 使い切るまで、乳液の前に使う 「しっとり」「保湿」の表示
乳液 額と鼻まで、範囲を広げて使う 「しっとり」「保湿」の表示。容器の裏の成分表示で選ぶときは乾燥肌におすすめの美容成分へ

化粧水と乳液の「しっとり」「保湿」は、乾燥肌の人が選ぶときの表示です。いま使っている洗顔料の容器に「さっぱり」と書いてあるかを、次に洗面台に立ったときに見ておくと、買う日に迷いません😊

夏につっぱらなくなったら、乾燥肌のケアはやめていいのか迷いますよね。乾燥肌は皮脂の量で決まる肌質なので、夏も塗る範囲はそのままにしてみてください。ベタつく日は、軽めの使い心地のもので合わせてください。

乳液の量を減らす日も、額と鼻を抜かずに、顔全体に薄くのばしてください。

NEVORAポイント

夏の夕方を思い出せなかった人は、来年の夏、夕方に一度だけ額と鼻をティッシュで押さえてみてください。そこで答え合わせができます。

洗顔や化粧水の選び方など、この先の疑問は同じ乾燥肌の記事で答えています。

洗面台で、次のことがそろっているかを見てみてください。

✅ 次に洗面台に立つ前に、そろっていること

次に乳液を手に取ったら、1円玉大を額と鼻からのせる

頬のつっぱりだけでは決まらず、額と鼻が夏にも光らなければ乾燥肌と考えられるので、そのときは乳液を額と鼻まで塗るところから変えてみてください✨

  • 見る場所は頬ではなく額と鼻で、この夏の夕方の額と鼻も思い出す
  • お湯は体温より低いぬるま湯にし、次に買う洗顔料は「しっとり」を選ぶ
  • 押さえたらすぐ化粧水、乳液は1円玉大を額と鼻から顔全体へ、頬と口まわりに重ねる
  • 熱いお湯で流す・こする・化粧水だけで終える、はしない
  • 手持ちは使い切ってから替える。夏もやめず、量で合わせる

NEVORAポイント

次に乳液を手に取ったら、1円玉大を額と鼻から先にのせてみてください。

ツヤミンちゃん
ツヤミンちゃん

最後まで読んでくれてありがとう!また次の記事でね。