化粧水が残り少なくなって、ドラッグストアの棚の前に立ったものの、どれにも手が伸びない……そんなこと、ありませんか😓 肌に困っていることが特に無いと、「これが私用」と思える1本が見つからないんですよね。
季節ごとにさっぱりとしっとりを買い替えてきた人も、店頭の「美白」「ひきしめ」の文字を見て、予防のつもりで手が伸びかけている人もいると思います。
困りごとが無い肌の化粧水は、選ぶより先に外していくと、1本に決まります。困りごと用の化粧水を外して、残った保湿の化粧水から「しっとり」を1本。季節で揺れたときに変えるのは、化粧水ではなく乳液の量です✨
困りごとの無い普通肌が、化粧水の棚で先に外す4種類
端から容器を見ていくと、表に「ふき取り」「ひきしめ」「美白」「にきび」と書かれた化粧水が、保湿の化粧水と同じ列に混ざっていますよね。どれも、別の困りごとを持つ人に向けた目印です。下の横並びで、普通肌が手に取らない列と、残る列を見比べてみてください。
→ 横にスクロールできます
ふき取り
- 表に書かれている言葉
- 「ふき取り」「ふきとり化粧水」
- どんな困りごとの人の1本か
- ゴワつき・ザラつきが気になる人
- 普通肌は
- 外す
ひきしめ
- 表に書かれている言葉
- 「ひきしめ」「収れん」
- どんな困りごとの人の1本か
- 皮脂のべたつきが気になる人
- 普通肌は
- 外す
美白用
- 表に書かれている言葉
- 「医薬部外品」と「美白」
- どんな困りごとの人の1本か
- 美白を目的に選ぶ人
- 普通肌は
- 外す
にきび用
- 表に書かれている言葉
- 「医薬部外品」と「にきびを防ぐ」
- どんな困りごとの人の1本か
- にきびが気になる人
- 普通肌は
- 外す
保湿
- 表に書かれている言葉
- 「さっぱり」「しっとり」「Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」
- どんな困りごとの人の1本か
- 毎日うるおいを保ちたい人
- 普通肌は
- ここから1本選ぶ
残るのは、保湿の化粧水の列だけです。普通肌は、皮脂とうるおいのバランスが取れている肌です。化粧水にまず頼みたいのは、肌にうるおいを与えることですよね😊
容器や外箱に「医薬部外品」とある薬用の化粧水は、美白やにきびを防ぐといった目的の「有効成分」が入ったものです。予防のつもりで迷ったときも、自分に無い困りごとの言葉が書かれた1本は、棚に戻してください。
注意
「医薬部外品」の文字だけで外さないでください。薬用でも「肌あれを防ぐ」と書かれたものは、保湿の化粧水と一緒に候補に残してかまいません。美容液を足す代わりに美白の薬用を化粧水で取り入れたい人は、普通肌の美容液の選び方のとおり、そちらの基準で選んでください。
薬用と普通の1本で迷ったときの決め方は、医薬部外品と化粧品の違いが役に立ちます。
ふき取り化粧水は、ゴワつきやザラつきのもとになる古い角質や皮脂を、コットンでふき取るためのものです。「ひきしめ」と書かれた収れん化粧水は、過剰な皮脂を抑えて肌を引き締めることが主な目的です。ゴワつきにもテカりにも困っていないなら、どちらも手に取る理由が見当たりませんよね。
NEVORAポイント
ふき取りやひきしめの化粧水をすでに持っている人も、毎日の1本は保湿の化粧水にしてください。
さっぱりとしっとり、決めきれないときはどっち?
保湿の列に「さっぱり」「しっとり」「とてもしっとり」や「Ⅰ」「Ⅱ」「Ⅲ」と並んでいると、また手が止まってしまいませんか💦 さっぱりとしっとりは使用感の違いだけのものが多く、主な成分に大きな違いはありません。どちらを選んでも、間違いにはなりません。手に出して気持ちいいと思えるほうがはっきりあるなら、そちらでかまいません。
それでも決めきれないときのおすすめは、「しっとり」の1本です。2種類ならしっとり、Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの3種類ならまん中のⅡを選んでください。

しっとりをすすめる理由は、季節にあります。普通肌は季節の変化に比較的強い肌ですが、肌の状態は季節の変化などで毎日変わります。冬の朝にほおがつっぱる日も、夏の夕方に額が光る日も、1年のうちには出てきませんか? 真ん中のしっとりにしておけば、テカる日は乳液を薄くして軽く、つっぱる日は乳液を足して重ねる、と乳液の量だけで両側に合わせられるので、季節ごとに棚の前で迷い直さずに済みます。
外すところから選ぶところまで、棚の前で見る順番にすると次の3つです。
棚によっては、タイプの表示が1種類しか無かったり、「うるおい」「ふつう」と言葉がばらばらだったりしますよね😳 そんなときは容器を裏返して、全成分表示の上から3つまでに「グリセリン」か「BG」があるものを選んでください。
注意
全成分表示の下のほうに並ぶ1%以下の成分は、互いに順不同で書いてよい決まりです。2本を比べるときも、見るのは上から3つまでにしてください。
上から3つを見るのは、全成分表示が、製品に入っている分量の多い順に並んでいるからです。上から3つにグリセリンかBGが見つかれば、分量の多い成分の1つが保湿の成分ということですね。グリセリンは、肌に水分を与えて乾燥から守る、水になじむ保湿の成分の1つです。BGも、うるおいを保つための成分として化粧水に使われています。
グリセリンのほかに探す名前があるか迷ったときは、普通肌におすすめの美容成分は?を見てみてください。
いま使っている1本をどう選んだかで、次の1本の決め方が変わります。2つの問いに答えて、次に棚でどうするかを決めてみてください。
いまの化粧水から決める、次の1本
Q1. いま使っている化粧水は、どうやって選んだ1本ですか
Q2. 化粧水が残り少なくなったころの夕方、ほおはどんな感じですか
診断結果タイプ一覧
- あなたは、いまの1本が合っている状態同じ化粧水をもう1本買ってください。タイプもいまのままでかまいません。さっぱりを1年通して使っていて困っていないなら、さっぱりのままで大丈夫です。
- あなたは、化粧水は合っていて乾く日が出ている状態化粧水は同じものをもう1本。つっぱる日だけ、乳液を容器の目安より少し多めにしてみてください。化粧水を「とてもしっとり」に替えなくてかまいません。
- あなたは、化粧水は合っていてテカる日が出ている状態化粧水は同じものをもう1本。テカる日だけ、乳液を薄くのばせる量まで減らしてみてください。化粧水を「さっぱり」に替えなくてかまいません。
- あなたは、季節ごとに化粧水で合わせている状態次は、同じシリーズの「しっとり」(3種類ならⅡ)1本に決めてください。季節のずれは、つっぱる日は乳液を多め、テカる日は薄く、と乳液の量で合わせてみてください。
- あなたは、困りごと用の1本を普段使いにしている状態いまの1本は使い切ってかまいません。次は、表に困りごとの言葉が無い保湿の化粧水から「しっとり」を1本選んでください。美白の薬用を美容液の代わりに使っている人は、普通肌の美容液の選び方のとおり、箱に「医薬部外品」と「メラニンの生成を抑え」の2か所がそろった1本を続けてかまいません。
- あなたは、いまの1本の中身が分からない状態使い終わる前に、いまの容器の裏の全成分表示で、上から3つにグリセリンかBGがあるかを見てください。あれば同じものをもう1本、無ければ棚で「しっとり」を1本。容器を捨てたあとなら、ネットの商品ページの成分表示で見てください。
1問目で季節ごとに替えている・表の言葉で選んだ・覚えていない、を選んだときは、2問目の答えにかかわらず、その結果になります。
注意
季節を問わず毎日ほおがつっぱる、毎日昼にはテカる、という場合は、普通肌ではないかもしれません。普通肌とは? 洗顔後10分で確かめる2か所で、先に確かめてみてください。
ほかの肌質だと分かったら、化粧水は乾燥肌の化粧水の選び方・敏感肌の化粧水の選び方・混合肌の化粧水は「しっとり」「さっぱり」どっち?・脂性肌の化粧水の選び方のほうで選んでください。
しっとりを選んでも、化粧水の量は容器の目安どおりにしてね。季節で肌が揺れたら、動かすのは乳液の量だよ。
冬につっぱる日・夏にテカる日の、乳液の量の足し引き
しっとりに決めても、冬の朝にほおがつっぱったり、夏の夕方に額や鼻が光ったりすると、化粧水ごと替えたくなりますよね😓 そんな日も化粧水はしっとりのまま替えず、動かすのは乳液の量にしてください。
乳液は化粧水のあとに使い、肌の表面に人工の皮脂膜をつくって守るものです。日によって量を変えやすいので、化粧水を2本持たなくても合わせられます。その日の肌の感じごとに並べると、次のようになります。
| その日の肌の感じ | 化粧水 | 乳液 |
|---|---|---|
| 冬の朝などに、ほおがつっぱる | しっとりを、容器の目安どおり | 容器の目安より少し多め |
| とくに何も気にならない | しっとりを、容器の目安どおり | 容器の目安どおり |
| 夏の夕方などに、額や鼻がテカる | しっとりを、容器の目安どおり | 薄くのばせる量まで減らす |
どれだけ足し引きするか迷ったら、乳液の量は容器の目安から始めてください。
乳液は手のひらに1円玉大ほどを目安にしているメーカーもあります。そこから、つっぱる日は少し足し、テカる日は減らしてみてください。
注意
夏でも、冷房のきいた部屋で長く過ごすと、湿度の低さや冷たい風で肌が乾いている可能性があります。「夏だからさっぱりに替える」と決めず、夕方のほおの感じで乳液の量を決めてみてください。
乳液の量を動かしても調子が戻らない日の立て直し方は普通肌を改善する方法で、季節で変える朝の洗い方は普通肌におすすめの洗顔方法で確かめてみてください。
しっとりにしても、化粧水は容器に書かれた量より減らさない
しっとりした感触だと、少しつけただけで手が止まりやすいですよね😳 大切なのは、適量を使うことです。しっとりタイプの感触に満足して、少ない量でケアしてしまうのはもったいない使い方です。
量の目安は、容器の裏の「使用方法」の欄に書かれています。化粧水は手のひらに3〜4振りほどを適量にしているメーカーもあります。しっとりを選んだ日から、化粧水は容器に書かれた量より減らさないでください。
NEVORAポイント
容器を捨てる前に、裏の「使用方法」の欄をスマホで撮っておくと、次の1本に替えたときも量を見比べられます。
コットンでつける人は、量が少ないと肌をこすってしまいます。手でつける人も、量は容器のとおりにしてみてください。
次に棚へ行く日のために、ここで決めたことを1つずつ指でたどってみてください。
✅ 棚へ行く前に確かめる4つ
次の化粧水は、困りごと用を外して「しっとり」を1本選ぶ
困りごとが無い肌の化粧水は、困りごと用を外して、残った保湿の化粧水から「しっとり」を1本選べば決まります。
- 外すのは、ふき取り・ひきしめと、薬用の美白・にきび(「肌あれを防ぐ」の薬用は残す)
- 保湿の列からは「しっとり」、3種類ならⅡ。表示が無い棚では、裏の上から3つにグリセリンかBG
- 冬や夏に肌が揺れても化粧水は替えず、乳液の量を動かす
- 化粧水は、容器に書かれた量より減らさない
NEVORAポイント
次に化粧水の棚の前に立ったら、端から表の言葉だけを見て、困りごとの言葉がある容器は手に取らずに通り過ぎてみてください。残った列で、しっとりを1本。
最後まで読んでくれてありがとう!また次の記事でね。





やあ、ツヤミン参上!一緒に肌のことを見ていこう。