梅雨が近づくころ、朝メイクをしようとして、小鼻や額がもう光っていることに気づく日がありますよね。冬には洗ったあとの頬がつっぱっていたのに、同じ顔でこんなに違うと、洗顔料ごと替えたくなってしまいます😳

「皮脂すっきり」の1本を手に取ったり、夏用と冬用で2本そろえようか考えたりしている人もいると思います。お風呂でシャワーのお湯のまま顔を洗って、あとで少しつっぱるのを季節のせいにしていませんか。洗い終えた肌のつっぱりは、お湯の温度が高すぎるサインのこともあるので、お湯の替え方は、このあと夜の洗い方のところで紹介します。

洗顔料のほうは、普通肌ならいまの1本のまま、夜の洗い方も1年じゅう同じで大丈夫です。季節で変えるのは、朝の泡の乗せ方と置く時間だけにしてください。

ツヤミンちゃん
ツヤミンちゃん

やあ、ツヤミン参上!一緒に肌のことを見ていこう。

普通肌の洗顔、夏のテカりと冬のつっぱりで何を変えるのか

夏のテカりと冬のつっぱり、同じ洗顔料で両方に合わせられるのか気になりますよね。朝と夜の洗い方を1年の中で並べると、洗顔料はどこも同じ1本で、動くのは朝の洗い方だけです。

朝(6〜9月)・朝(10〜5月)・夜の洗い方

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朝 6〜9月

何で洗う
いまの洗顔料1本
どう洗う
額と鼻から泡を乗せ、小鼻のまわりまで指の腹でくるくる。頬は最後になでる
しないこと
脂っぽい肌用やスクラブ入りへ替える

朝 10〜5月

何で洗う
いまの洗顔料1本
どう洗う
泡を顔全体に乗せたら、転がさずにすぐ流す
しないこと
洗顔料をやめて水だけにする

夜 1年じゅう

何で洗う
いまの洗顔料1本(メイクの日はクレンジングのあと)
どう洗う
顔全体を泡で洗い、ぬめりが無くなるまですすぐ
しないこと
熱いシャワーを顔に直接当てる

朝だけを動かすのは、皮脂の量が気温で上下するからです。皮脂は気温が高くなると増え、6月から9月にかけてピークになります。夏の朝に小鼻が光るのは、肌質が変わったのではなく、この季節の動きが顔に出ているんです😊

皮脂や汗は寝ているあいだも出ているので、季節の差は朝の顔のほうに出やすいと考えられます。夜の洗顔は、メイクや1日の皮脂を落とすのが役目なので、季節で変わりません。

月の区切りは、皮脂がピークになる6〜9月と、ピークから外れる10〜5月の2つです。10〜5月は、ピークでない月をまとめただけの区切りなので、5月でも暑い朝や、10月でも汗ばむ朝はありますよね。月より朝の肌の手ざわりのほうが確かなので、下の2問に答えて、次の朝の洗い方を1つに決めてみてください。

いまの季節の朝 セルフ診断

Q1. 朝起きて、顔を洗う前に小鼻のわきを指でなぞると、どうですか

Q2. 顔を洗ってタオルで拭いた直後、頬はどうですか

診断結果タイプ一覧
  • 皮脂が増えている時期の朝あなたの朝は、皮脂が増えている時期に入っています。おすすめは、泡を額と鼻から先に乗せて小鼻を指の腹で小さくくるくる洗い、頬には最後に乗せてなでる程度にすることです。洗顔料はいまの1本、回数は朝晩2回のままで大丈夫です。
  • 皮脂が落ち着いている時期の朝あなたの朝は、皮脂が落ち着いている状態です。おすすめは、泡を顔全体にふわっと乗せたら、転がさずにすぐ流すことです。朝の洗顔料はやめずに、泡を置く時間だけを短くしてください。
  • 洗ったあと頬がつっぱる朝あなたの朝は、皮脂は落ち着いているのに、洗うときに取りすぎている状態です。おすすめは、手や洗面器にためたぬるいお湯を使い、泡を乗せたらすぐ流す洗い方です。
  • 額と鼻は光るのに、頬はつっぱる朝あなたの朝は、額と鼻の皮脂と、頬の乾きが同時に出ている状態です。おすすめは、ぬるいお湯を使い、泡を額と鼻にだけ先に乗せて、頬には最後に乗せたらすぐ流す洗い方です。

2つの答えの組み合わせから、次の朝の洗い方の目安を1つ示すものです。

4つ目の「額と鼻は光るのに、頬はつっぱる朝」になった人は、まずその洗い方で2週間ほど続けてみてください。

6月の衣替えのときにも10月の衣替えのときにも4つ目の結果が出るなら、混合肌の洗顔方法の朝晩の洗い分けと見比べてみてください。

6〜9月の朝は、額と鼻から泡を乗せる

6月に入って朝から小鼻が光ると、洗浄力の強い1本で一気に落としたくなるかもしれません💦 でも、この時期に変えたいのは洗顔料でも洗う回数でもなく、泡を乗せる順番です。

洗面台の前で、両手のひらに洗顔料の泡をたっぷり受けている手元

額と鼻は、もともと皮脂の多いところです。先に泡を乗せたところほど泡が長く当たるので、泡は額と鼻から先に乗せ、Tゾーンは小鼻のまわりまで指の腹でくるくると洗ってください。

頬は、最後に泡が回ってくるくらいでちょうどいい場所です。すすぎは、ぬめりが無くなるまで20回ほどが目安になります。夏は何度でも洗いたくなりますが、回数は朝晩の2回のままにしてください。

10〜5月の朝は、泡を乗せたらすぐ流す

秋になって、朝に洗ったあと頬が少しつっぱると、「朝は水だけにしようかな」と迷う人もいると思います😣 洗顔料はそのままで、泡を置く時間を短くする2つの手に替えてみてください。

10〜5月の朝の洗顔、2つの手
2ステップ: 1. 泡を顔全体に乗せる(Tゾーンも頬も同じように乗せる)、2. 転がさずにすぐ流す(ぬるいお湯で、ぬめりが消えるまで流す) 1 泡を顔全体に乗せる Tゾーンも頬も同じように乗せる 2 転がさずにすぐ流す ぬるいお湯で、ぬめりが消えるまで流す

この時期に額と鼻を先にしなくていいのは、気温や湿度が下がると、皮脂や汗が減って、肌の表面を守る油分の膜ができにくくなるからです。皮脂や汗が多くないときに洗いすぎると、必要な皮脂まで取りすぎてしまうおそれがあります。

泡を置く時間を短くしても洗顔料をやめないのは、寝ているあいだの皮脂や汗が朝の顔に残っていて、朝も夜と同じように洗顔料を使うことが大切だからです。

メイクをした夜としない夜の、洗う順番

夜の洗顔は、季節で変えなくて大丈夫です。変わるのは、その日にメイクをしたかどうかだけ。

その日 使うもの 順番
メイクをした日 クレンジング、いつもの洗顔料 メイクを落としてから、顔全体を泡で洗う
メイクをしない日 いつもの洗顔料だけ 顔全体を泡で洗う

メイク化粧品は油性のものが多いので、先にメイク落としで落としてから洗顔料で洗う順番になります。クレンジングのタイプで迷っているなら、クレンジング、オイル・ジェル・クリームどれを選ぶ?で、その日のメイクに合う1本を選んでみてください。

夜の洗面台のふちに、形の違うクレンジングと洗顔フォームのチューブが2本並んでいる様子

NEVORAポイント

日焼け止めだけ塗った日は、その日焼け止めの容器にある落とし方の表示を見てから、洗顔料だけにするかを決めてみてください。

お風呂で顔を洗う人は、シャワーのお湯をそのまま顔に当てていませんか😅 熱いお湯は皮脂を取りすぎてしまうので、設定温度の高いシャワーを顔に当てるのは避けたいところです。洗顔のときだけ、手や洗面器にためた、肌の温度に近い32〜33℃ほどのお湯に替えてみてください。

洗ったあとにつけるものを見直したくなったら、普通肌を改善する方法・普通肌向け化粧水の選び方・普通肌の美容液の選び方・普通肌におすすめの美容成分も開いてみてください。

ツヤミンちゃん
ツヤミンちゃん

夏にテカっても、洗顔料はそのままでOK。額と鼻から泡を乗せるだけで、朝の洗い方はちゃんと変わるよ。

洗顔料を季節で替える前に、しないこと4つ

ドラッグストアの洗顔料の棚には、「皮脂すっきり」「しっとり」と、季節ごとに手が伸びそうな表示が並んでいますよね。棚の前で迷ったときは、この4つを思い出してください。

しないこと 代わりにすること
夏に、脂っぽい肌用やスクラブ入りの洗顔料へ替える いまの1本のまま、額と鼻から泡を乗せる
夏に、1日3回以上洗う 朝晩の2回のまま、洗い方で合わせる
冬に、朝の洗顔料をやめて水だけにする 洗顔料は使い、泡を乗せたらすぐ流す
季節ごとに洗顔料を2本そろえる 衣替えの朝に、洗い方だけを切り替える

夏に洗浄力の強い洗顔料へ替えないのは、洗浄力の強すぎる洗顔料で必要な皮脂やうるおいまで洗い流すと、水分が蒸発しやすくなって肌がつっぱるからです。

1日3回以上洗わないのは、夏でも洗顔の回数は朝晩の2回が基本だからです。テカりが気になる日ほど、回数ではなく泡を乗せる順番で合わせてみてください。

いまの1本を使い切って買い足すときは、脂っぽい肌用・乾燥肌用のどちらかに寄った表示を選ぶと、季節が変わったときにまた迷うことになります。「すべての肌質」と書かれたチューブの洗顔フォームを1本選んでみてください。

注意

夏のあいだに洗浄力の強い1本へ替えていた人は、10月の衣替えの朝に、それまでのいつもの1本へ戻してみてください。

朝の洗い方を切り替えても、テカりやつっぱりが続くときは

朝の洗い方を切り替えて2週間ほどたっても、まだつっぱる、まだ光る、という朝もあるかもしれませんね😓 そのときは、次の順番で1つずつ確かめてみてください。

続くときに確かめる順番
3ステップ: 1. お湯の温度を下げる(手や洗面器にぬるいお湯をためて洗う)、2. いまの時期の洗い方を続ける(2週間ほど、同じ洗い方で様子を見る)、3. 肌質を確かめ直す(洗ったあとの頬と、額・鼻を見る) 1 お湯の温度を下げる 手や洗面器にぬるいお湯をためて洗う 2 いまの時期の洗い方を続ける 2週間ほど、同じ洗い方で様子を見る 3 肌質を確かめ直す 洗ったあとの頬と、額・鼻を見る

最初にお湯を確かめるのは、はじめに書いたように、つっぱりがお湯の温度の高すぎるサインのこともあるからです。お湯の温度を下げても、涼しい時期の頬のつっぱりや、暑い時期でもない額と鼻のテカりが続くなら、肌質そのものを確かめ直してみてください。

自分では普通肌だと思っていた人が、測ってみると乾燥肌や混合肌だった例があります。肌は紫外線や乾燥などの環境でも変わるので、肌質も去年と同じとは限りません。普通肌とは?の見分け方で、洗ったあとの頬と額・鼻を見てみてください。

次の朝、洗面台に立つ前に、決めたことが手元でそろっているか確かめてみてください。

✅ 次の朝、洗面台に立つ前の確認

次に顔を洗う前に、そのまま確かめられる項目です。

次の衣替えの朝、小鼻をなぞってから泡の乗せ方を決める

普通肌の洗顔で季節ごとに変えるのは、洗顔料ではなく、朝の泡の乗せ方と置く時間です。

  • 洗顔料は、いまの1本を朝晩2回、1年通して使う
  • 6〜9月の朝は、額と鼻から泡を乗せて、小鼻のまわりまで指の腹でくるくる
  • 10〜5月の朝は、泡を乗せたらすぐ流す(洗顔料はやめない)
  • 夜は1年同じで、メイクの日だけクレンジングを先に
  • 強い洗顔料やスクラブへの切り替え、1日3回以上の洗顔、2本の使い分けはしない

NEVORAポイント

次の衣替えの朝、顔を洗う前に小鼻のわきを指で1回なぞってから、泡をどこから乗せるかを決めてみてください。

ツヤミンちゃん
ツヤミンちゃん

最後まで読んでくれてありがとう!また次の記事でね。