朝はちゃんと日焼け止めを塗って出たのに、夕方ふと鏡を見たら、顔が朝よりどんより暗い……そんなこと、ありませんか💦 人に「疲れてる?」と聞かれて、ファンデーションを明るい色に替えようか迷った人もいると思います。
寝不足が続いた週の朝に顔色が気になったり、「糖化」という言葉を見かけて甘いものをやめるべきか考えたり、頬に増えてきた茶色い点を生活のせいだと感じていたり、気になり始めたきっかけは人それぞれですよね。顔の色には、茶色のメラニンのほかに、血の巡りの色もかかわっています。どんよりの中に日焼け止めでは届かない色が混ざっているなら、変える生活は、その色が青っぽいか黄色っぽいかを見れば1つに決まります。
日焼け止めが届く茶色い点と、届かない色もある顔のくすみ
鏡で顔が暗いと感じたとき、頬の茶色い点と、顔全体のどんよりが一緒に目に入りますよね。この2つは、色の出どころが違います。
NEVORAポイント
点か面かは、指でさして見るのが早いです。指先の下に輪郭のある色があれば点、指をずらしても同じ暗さが続けば面です。
顔の色には、表皮のメラニンという茶色の色素と、その下の真皮を流れる血液の2つが大きくかかわっています。頬の輪郭のある茶色い点は、メラニンが肌の表面から透けて見えているもので、原因の1つが紫外線です。毎朝の日焼け止めは、この茶色い点のもとになる紫外線に向けたケアなんです✨
一方で、顔全体が面でどんよりして見えるときは、別の色がかかわっていることがあります。血の巡りが悪いと肌はにごったような印象になり、黄みには糖化が一因としてかかわることがあります。どちらも出どころが紫外線ではないので、日焼け止めを塗るだけでは届かない色です。
注意
頬の茶色い点は、生活を変えて薄くなるのを待たずに、今の日焼け止めをそのまま続けてください。
生活で見直すのは、顔全体のどんよりのほうだけにしてみてください。
点の種類そのものが気になる人は、シミの種類と見分け方も見てみてください。では、自分の面のどんよりは、青っぽいのか、黄色っぽいのか。
くすみの色は青っぽいか、黄色っぽいか
窓ぎわや洗面所の明るい照明の下で、顔全体の暗さを見てみてください。茶色い点も入れた3つの色を横に並べると、次のようになります。
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茶色い点
- 見え方
- 頬などに、輪郭のある茶色い点がある
- 濃くなりやすいとき
- 紫外線を浴びたあと(紫外線は原因の1つ)
- 色の出どころ
- 表皮のメラニンが透けて見えている
- すること
- 日焼け止めを今のまま続ける
- しないこと
- 生活の見直しで消えるのを待つ
青っぽい暗さ
- 見え方
- 顔全体が青暗く、にごって見える
- 濃くなりやすいとき
- 冷え・運動不足・寝不足が続いたとき
- 色の出どころ
- 真皮を流れる血液の巡り
- すること
- 寝る1〜2時間前に湯船へ10〜15分
- しないこと
- 顔を力を入れてこする、寝だめで取り返す
黄み
- 見え方
- 顔全体が黄色っぽくくすんで見える
- 濃くなりやすいとき
- 糖のとりすぎが続いたとき
- 色の出どころ
- 糖とたんぱく質が結びついたAGEsが一因
- すること
- 甘い飲み物は食事の最後に回す
- しないこと
- 甘いものを全部やめようとする
自分に近い列が見つかったら、ほかの列の「すること」には手を広げなくて大丈夫です。生活をいくつも一度に変えなくていいので、少し気がラクになりませんか😊 青っぽい暗さは、冷え・運動不足・寝不足が続くと起こりやすいことがあります。
黄色っぽさには、糖化のほかに、古い角層がたまることもかかわる場合があります。どちらの色か迷う人は、下の2つの質問で、次にすることを1つに決めてみてください。両方の色があると感じるときは、夕方の鏡でより気になるほうを選ぶと決めやすいです。
顔の暗さの色と夜のお風呂 セルフ診断
Q1. 明るい場所で見たとき、顔全体の暗さはどちらに近いですか
Q2. 夜のお風呂は、どちらの日が多いですか
診断結果タイプ一覧
- 血の巡りの暗さで、夜に温める時間が無い状態あなたは、青っぽい暗さの出どころの血の巡りを、夜に温める時間が抜けている状態です。シャワーで済ませそうな夜に、寝る1〜2時間前に38〜40℃の湯船へ肩まで10〜15分つかってみてください。
- 血の巡りの暗さで、日中の座りっぱなしが残っている状態あなたは、夜は温めているのに、日中に座りっぱなしの時間が長く残っている状態です。座っている時間を30分ごとに区切って立ってみてください。飲み物を取りに行く・トイレに行くを、30分ごとに寄せると続けやすくなります。
- 黄みで、甘い1本の置き場所を変える状態あなたは、黄みの一因の糖のとり方を見直す状態です。お風呂がシャワーでも湯船でも、することは同じです。甘い飲み物はやめずに、昼食の最後、野菜→肉や魚→ごはんのあとに回してみてください。
答えから、次にすることを1つ示す目安です。
青っぽいと出た人は、湯船の温度や時間をどう決めればいいのか、気になりますよね。
青っぽい暗さの人が変える、夜の湯船と日中の座り方
帰ってきて疲れていると、シャワーだけで済ませたくなる夜、ありますよね😓 湯船には、体を温めて血の巡りをよくする働きがあります。お湯は少しぬるいと感じる38〜40℃にして、肩までつかる時間は10〜15分が目安です。時刻・温度・時間を下の手順で決めておけば、疲れた夜でも迷わずに入れます。青っぽい暗さの人は、シャワーで済ませそうな夜を、湯船の夜に替えてみてください。
時刻を寝る1〜2時間前にするのは、入浴で上がった体温が約90分後に下がり始めるからです。この時刻の入浴は寝つきやすさにもつながるので、寝不足が続いている人も、湯船の時刻をここに合わせてみてください。
寝不足を休日の寝だめで取り返すのは、やめておきましょう。眠りはためることができず、起きる時刻が大きく遅れると体内時計が乱れてしまいます。起きる時刻のそろえ方は、肌のゴールデンタイムは何時?入眠直後の深い眠りと、起きる時刻のそろえ方も読んでみてください。

NEVORAポイント
お湯は、給湯器を40℃に設定しておけば毎回合わせずに済みます。ぬるすぎると血の巡りが十分によくならないことがあります。
湯船は毎日でなくてもかまいません。まずは、シャワーで済ませそうだった夜の1回から始めてみてください。
すでに湯船の日が多い人は、日中のほうを見てみてください。運動不足も、血の巡りが滞る原因の1つになることがあります。座りっぱなしは、30分ごとを目安に区切って立ってみてください。
トイレ、飲み物を取りに行く、プリンターまで歩く、を30分ごとに寄せると、仕事の手を大きく止めずに済みます。在宅の人なら、洗濯物を見に行く、お湯を沸かしに行く、でもかまいません✨
注意
たばこを吸う人は、立って区切る休憩を一服に使わないでください。ニコチンは血管を縮めて、血流量を下げてしまいます。
血の巡りが気になると、頬をぐいぐい押したくなる人もいると思います。顔に触れるときは、かるく、力を入れずに滑らせるくらいにしてください。
黄みは、甘い飲み物をやめずに順番を変える
「糖化」という言葉を見て、甘いものは全部やめるしかないのかと身構えた人もいると思います😳 黄色っぽい人に変えてほしいのは、甘い1本をやめることではなく、飲む順番のほうです。
食事でとった糖が使い切れずに余ると、体のたんぱく質と結びついてAGEs(褐色の物質)ができ、肌にたまると黄色く見える原因の1つになります。甘い飲み物も、もちろん糖です。
食べる順番を野菜→肉や魚→ごはんにすると、血糖値の急な上昇と糖の吸収を抑えられます。この順番のいちばん最後に、甘い1本も回してみてください。
NEVORAポイント
甘い1本は、昼食といっしょにレジへ持っていくのがコツ。食後に飲むと決めておくと、午後に空腹のまま買いに行かずに済みます。
たとえばお昼にサラダ・から揚げ・おにぎり・カフェラテを買ったなら、サラダ→から揚げ→おにぎり→カフェラテの順です。午後に甘いものを1本飲むのが習慣の人も、その1本をやめる必要はありません。

甘いものを全部やめる形にしないのは、それが続かないからです。順番を変えるだけでも、空いたおなかに甘い1本だけを入れる時間はなくなります。
血の巡りが気になっても、顔をぐいぐい押さなくて大丈夫。触るなら、かるく滑らせるくらいにしてね。
くすみが変わったかを見る、鏡と時刻の決め方
変え始めて数日たつと、「本当に変わってる?」と鏡の前で首をかしげる日も来ると思います💦 そのときは、見る物を色で分けてみてください。
青っぽい暗さの人は、血行がよいと肌が明るい印象になるので、湯船にした夜の翌日と、シャワーで済ませた夜の翌日を、同じ鏡・同じ時刻で比べてみてください。たとえば「夕方、いつも使う洗面所の鏡で見る」と1つ決めておくと、照明の違いで迷わずに済みます。
注意
比べるのは、メイクを直す前の顔にしてください。塗り直したあとの色で比べると、湯船の日とそうでない日の差が分かりにくくなります。
黄みの人は、AGEsが一度できると取り除きにくいので、1週間ごとの見た目で判定しないでください。見るのは、甘い1本を昼食の最後に回せた日の数です。スマホのメモやカレンダーに、回せた日だけ印をつけておくと数えやすいですよ✨
頬の茶色い点は日焼け止めの側なので、この比べ方には入れなくて大丈夫です。動き出す前に、自分がすることが1つに決まっているかを下で確かめてみてください。
✅ 動き出す前に、自分の分を確かめる
この記事で決めたことが、手元でそろっているかを確かめる項目です。
くすみの色を見て、見直す生活を1つに絞る
日焼け止めを毎日塗っていても顔がどんよりするのは、日焼け止めが届かない血の巡りの青っぽさや黄みが混ざっていることがあるからで、変える生活はその色で1つに決まります。
- 頬の輪郭のある茶色い点は、日焼け止めを今のまま続ける側に分ける
- 顔全体の暗さは、明るい場所で青っぽいか黄色っぽいかを見る
- 青っぽいなら、寝る1〜2時間前に38〜40℃の湯船へ肩まで10〜15分。湯船の日が多い人は、座りっぱなしを30分ごとに区切る
- 黄色っぽいなら、甘い飲み物はやめずに、昼食の最後に回す
- 顔は力を入れてこすらない。寝不足は寝だめで取り返さない。立つ休憩を一服に使わない
- 変わったかは同じ鏡・同じ時刻で見て、黄みは最後に回せた日の数で見る
NEVORAポイント
次にシャワーで済ませようとした夜は、寝る1〜2時間前にお湯をためて、肩まで10〜15分つかってみてください。
最後まで読んでくれてありがとう!また次の記事でね。





やあ、ツヤミン参上!一緒に肌のことを見ていこう。