日焼け止めの棚の前で、クリーム、ジェル、ミルク、スプレー、パウダーの容器を見比べて、結局いつもと同じものを選んでいませんか💦 昼に顔がテカる、夕方につっぱるのを肌質のせいだと思っている人や、前に頬が赤くなって選ぶのが少し怖い人もいますよね。

毎朝の顔用は、スプレーとパウダーを外したミルク・ジェル・クリームの3つから選ぶのがおすすめです。迷ったらミルク、つっぱるならクリーム、テカるならジェルにして、赤くなったことがある人は「ノンケミカル」の表示で絞ってみてください。

ヒカミンちゃん
ヒカミンちゃん

こんにちは、ヒカミンです。今日は紫外線対策のお話をしますね。

日焼け止めのタイプが5つ並ぶ売り場で、毎朝の顔用が決まらない

日焼け止め売り場のクリーム・ジェル・ミルク・スプレー・パウダーは、実は同じ土俵にありません。手に出してのばすミルク・ジェル・クリームに対し、スプレーは塗れたか確かめにくく、パウダーはメイクの上から重ねる仕上げ用です。まずは、5つがどう分かれるのかを下の表で見比べてみましょう。

日焼け止め5タイプの比較

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クリーム

使い心地
しっとりとした厚みのあるつけ心地
向く肌や場面
夕方までにつっぱる肌
朝の顔用にするか
候補になる

ジェル

使い心地
みずみずしくさらっとした仕上がり
向く肌や場面
昼にテカる・べたつきが気になる肌
朝の顔用にするか
候補になる

ミルク

使い心地
軽く伸びて下地を兼ねやすい
向く肌や場面
つっぱりもテカりもあまり気にならない・迷う肌
朝の顔用にするか
候補になる(迷ったらここから)

スプレー

使い心地
手を汚さず広い範囲に使える
向く肌や場面
日中に塗り直すとき
朝の顔用にするか
日中の塗り直し用に回す

パウダー

使い心地
メイクの上からさっと重ねられる
向く肌や場面
日中の仕上げ直し
朝の顔用にするか
日中の塗り直し用に回す

スプレーとパウダーが朝の顔用の候補から外れるのは、役目が違うからです。スプレーは日中の塗り直しに便利な形で、パウダーはメイクの上から重ねて仕上げに使う形です。どちらも、下地としてミルク・ジェル・クリームのどれかを塗ったあとに使うと役に立ちます。

注意

スプレーを顔に使うときは、直接吹きかけずに一度手のひらに出してから顔にのせるようにすると、塗りムラになりにくいです。

日中に塗り直すタイミングや道具の選び方は、また別の話になります。残った3つ、ミルク・ジェル・クリームは、何を基準に選び分ければいいのでしょうか。

日中のつっぱりとテカリで決める、ミルク・ジェル・クリームの境目

ミルク・ジェル・クリームの違いは、使い心地にあります。クリームはしっとりとした厚みのあるつけ心地、ジェルはみずみずしくさらっとした仕上がり、ミルクは軽く伸びて下地を兼ねやすいのが特徴です。手の甲に少しずつ出してのばしてみると、この違いは自分の指でも確かめられます。

手の甲に、ミルク・ジェル・クリームの3種類の日焼け止めを少しずつ出し、指でのばし比べている手元の写真

選び分けの決め手になるのは、日中の自分の肌の状態です。夕方までに頬や口のまわりがつっぱる・粉っぽくなる肌はクリーム、昼までに鼻や額がテカる・べたつきが気になる肌はジェルが合います。どちらも大きくは気にならない、あるいは迷うという人は、軽く伸びて下地を兼ねやすいミルクから試してみてください。混合肌で頬はつっぱるのに鼻はテカる、という人は、気になる時間が長いほうを優先して選び、それでも迷うならミルクにしておくと失敗しにくいです。

朝の顔用と、見る表示を決める

Q1. 日中、顔の肌で気になることが多いのはどれですか

Q2. これまでに、日焼け止めを顔に塗って赤くなったり、かゆくなったりしたことはありますか

診断結果タイプ一覧
  • 乾いてつっぱる肌で、形を替えれば済む状態あなたは、日中に肌が乾いてつっぱりやすく、日焼け止めの成分では困ったことがない状態です。朝の顔用は、しっとりした使い心地のクリームタイプを選んでみてください。棚にクリームが見当たらないときは、ミルクタイプを1本。
  • 乾いてつっぱり、表示でも絞りたい状態あなたは、日中に肌が乾きやすく、前に日焼け止めで赤みやかゆみが出たことがある状態です。クリームタイプの中から、容器に「ノンケミカル」か「紫外線吸収剤フリー」と書かれたものを選んでみてください。クリームで見つからなければ、ミルクタイプで同じ表示のものを。
  • 昼にべたつきやすく、形を替えれば済む状態あなたは、昼に顔がテカりやすく、日焼け止めの成分では困ったことがない状態です。朝の顔用は、みずみずしくさらっと仕上がるジェルタイプを選んでみてください。棚にジェルが見当たらないときは、ミルクタイプを1本。
  • 昼にべたつき、表示でも絞りたい状態あなたは、昼に顔がテカりやすく、前に日焼け止めで赤みやかゆみが出たことがある状態です。ジェルタイプの中から、容器に「ノンケミカル」か「紫外線吸収剤フリー」と書かれたものを選んでみてください。ジェルで見つからなければ、ミルクタイプで同じ表示のものを。
  • 肌では困っておらず、1本目を決めたい状態あなたは、日中の肌で強く困っていることがなく、日焼け止めの成分でも困ったことがない状態です。朝の顔用は、軽く伸びて下地を兼ねやすいミルクタイプを1本選んでみてください。容器には「ミルク」か「乳液」と書かれています。
  • 肌では困っていないが、表示で絞りたい状態あなたは、日中の肌では困っていないものの、前に日焼け止めで赤みやかゆみが出たことがある状態です。ミルクタイプの中から、容器に「ノンケミカル」か「紫外線吸収剤フリー」と書かれたものを選んでみてください。

同じ「ミルク」「ジェル」「クリーム」という名前でも、製品によって使い心地には差があります。売り場にテスターがあれば、手の甲で試してから選ぶと安心です。自分の日中の肌と、これまで日焼け止めで困ったことを2つ答えると、手に取る形と見る表示が決まります。

ヒカミンちゃん
ヒカミンちゃん

スプレーとパウダーは、朝の1本の代わりじゃなくて昼に足す側だよ。朝は手に出して塗るタイプから選んでみてね。

日焼け止めで赤くなったことがあるなら、容器のどこを見る?

日焼け止めの紫外線を防ぐ成分は、大きく紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の2つに分かれます。紫外線吸収剤は紫外線を吸収して熱などのエネルギーに変える成分で、白浮きしにくくきしみ感が出にくいため、メイクとの相性や使い心地を重視する人に向いています。紫外線散乱剤は紫外線を肌の表面ではね返す成分で、「ノンケミカル」処方として、肌が荒れやすい人・刺激が気になる人向けの日焼け止めに使われることが多いです。下の表で、それぞれの見た目と向いている人を整理しておきます。

紫外線吸収剤 紫外線散乱剤(ノンケミカル)
成分の働き 紫外線を吸収して熱などに変える 紫外線を肌の表面ではね返す
見た目 白浮きしにくい 製品によって白浮き・きしみが出ることがある
向いている人 メイクとの相性・使い心地を重視する人 肌が荒れやすい人・刺激が気になる人

日焼け止めで赤くなったり、かゆくなったりしたことがある人は、容器の表や裏に「ノンケミカル」「紫外線吸収剤フリー」と書かれているものを選んでみてください。今使っている1本がまだ残っているなら、買い直す前に、容器のどこにその言葉があるかを確かめておくと、次に売り場で迷いません。

前の赤みの原因が紫外線吸収剤だったとは限りませんが、まずは表示でノンケミカルの1本に替えてみるのが試しやすい方法です。表示を見て替えた1本でも、塗ったところの赤みやかゆみが続く・広がるときは、使うのをやめて医療機関で相談してください。ノンケミカルの日焼け止めで顔が白く浮くのが気になる人は、日焼け止めで顔が白浮きするで、量を減らさずに白浮きを抑える塗り方を見てみてください。

NEVORAポイント

迷ったときは、「ノンケミカル」と「紫外線吸収剤フリー」、どちらか1つの言葉が見つかれば十分です。両方そろっている必要はありません。

✅ 決めたことを手元で確かめる

ここまでで、朝の顔用として選ぶ形と、赤くなったことがある人が見る表示が決まりました。次に売り場に行く前に、決めたことを手元で確かめておきましょう。

朝の顔用は、日中の肌でミルク・ジェル・クリームから1本選ぶ

毎朝顔に塗る日焼け止めは、スプレーとパウダーを外したミルク・ジェル・クリームの3つから、日中のつっぱりとテカリで1つに決め、赤くなったことがある人は「ノンケミカル」「紫外線吸収剤フリー」の表示で選ぶのがおすすめです。

  • スプレーとパウダーは日中の塗り直し用で、朝の顔の1本にはしない
  • 夕方までにつっぱる肌はクリーム、昼にテカる肌はジェル、どちらも無ければミルク
  • 日焼け止めで赤くなったりかゆくなったりしたことがあれば、「ノンケミカル」「紫外線吸収剤フリー」の表示のもの
  • 紫外線散乱剤(ノンケミカル)は、製品によって白く見えやすいことがある

NEVORAポイント

今使っている日焼け止めが残り少なくなったら、容器の形の名前と「ノンケミカル」などの表示を見てから、次の1本を選んでみてください。

ヒカミンちゃん
ヒカミンちゃん

今日のポイント、忘れずに実践してみてくださいね。