朝、日焼け止めを塗り終えて鏡を見たら、首より顔だけが白っぽい……そんなとき、次の日からそっと量を減らしていませんか😓 小鼻のわきや生え際に白い筋が残る人や、「ノンケミカル」の日焼け止めに替えてから白くなった人もいると思います。
白浮きは、量を減らすより塗り方で目立ちにくくなります。おすすめは、容器に書いてある使用量(無ければクリーム状はパール粒1個分、液状は1円玉1個分)を1回分にして、額・鼻・両頬・あごの5か所に置いてから伸ばし、なじんだら同じ量をもう1回重ねることです。
日焼け止めの白浮きは、塗る量が多すぎるせい?
白いのは塗りすぎたせいだと思って、量を控えている人も多いと思います。でも白さの元は、日焼け止めに入っている粉と、塗りムラの2つです。
NEVORAポイント
白さの出方は、明るい窓ぎわの鏡で、あごの下と首の境目を見比べると分かりやすくなります。
日焼け止めで紫外線を防ぐ成分は、紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の2つに分けられ、散乱剤は酸化亜鉛・酸化チタンという粉です。この散乱剤は、吸収剤に比べると、塗ったときに肌が白く見えます。
肌が荒れやすくて「ノンケミカル」を選んでいる人は、ここが気になりますよね💦 子ども用や敏感肌用の日焼け止めは散乱剤だけを含むものが多く、「紫外線吸収剤無配合」「紫外線吸収剤フリー」「ノンケミカル」といった表示がされています。
もう1つの元が塗りムラです。手のひらに広げて顔を包むように1回で塗っている人は、指が止まりやすい小鼻のわきや生え際に日焼け止めが厚く溜まり、そこが白い筋になって残ります。
注意
残った白い筋を指でこすって消すと、筋のまわりの日焼け止めまで取れて、そこだけ薄くなってしまいます。
だからといって量を減らして白さを薄くしても、量が少なすぎたりムラがあったりすると、思わぬ日焼けをすることがあります。塗る量とSPFの数字の関係は、SPF50+とSPF30、通勤の毎日はどっち?で確かめてみてください。
自分の白さが塗り方から来ているのか、日焼け止めそのものから来ているのかで、先に直すところが変わります。いつもの朝の塗り方を思い出しながら、次の3問に答えてみてください。
先に直すのはどこ? 白浮きのセルフ診断
Q1. 日焼け止めを塗ったあと、鏡で見る白さはどちらに近いですか
Q2. 日焼け止めを手に出したあと、顔にはどうやってのせていますか
Q3. 顔に塗るのは、いつも何回ですか
診断結果タイプ一覧
- 1回塗りの厚みに、日焼け止めの白さが重なっている状態あなたは、手のひらで広げて1回でまとめて塗った厚みの上に、日焼け止めそのものの白さが重なっている状態です。次に日焼け止めを出すときは、容器に書いてある使用量(無ければクリーム状はパール粒1個分、液状は1円玉1個分)を1回分にして、手のひらで広げずに額・鼻・両頬・あごの5か所に置いてから伸ばし、なじんだら同じ量をもう1回重ねてみてください。
- 2回重ねていても、手のひらで広げた厚みが残っている状態あなたは、2回重ねて塗れていて、手のひらで広げてからのせたぶん、顔全体に厚みが残っている状態です。回数はそのままで、1回目も2回目も容器に書いてある使用量(無ければクリーム状はパール粒1個分、液状は1円玉1個分)を1回分にして、手のひらで広げずに額・鼻・両頬・あごの5か所に置いてから伸ばしてみてください。
- 置き方はできていて、1回分の厚みで白く見えている状態あなたは、置いてから伸ばせていて、1回でまとめて塗った厚みで白く見えている状態です。1回分を容器に書いてある使用量(無ければクリーム状はパール粒1個分、液状は1円玉1個分)にそろえ、1回目がなじんで指がすべらなくなってから、同じ量をもう1回5か所に置いて重ねてみてください。
- 塗り方はできていて、白さが日焼け止めそのものから来ている状態あなたは、置き方も回数もできていて、白さが日焼け止めの粉から来ている状態です。容器の裏の成分表示で「酸化亜鉛」「酸化チタン」を探し、あれば今の1本は、1回分を容器に書いてある使用量(無ければクリーム状はパール粒1個分、液状は1円玉1個分)にそろえたまま使い切って、次に買う1本はこの2つが無いものにしてみてください。肌が荒れやすくてあえてこの2つだけのものを選んでいる人は、次の1本を、色つきで容器に「紫外線吸収剤無配合」か「ノンケミカル」とあるものにしてください。
- 手のひらで1回に広げた分が、小鼻や生え際に溜まっている状態あなたは、手のひらで1回に広げた日焼け止めが、指の止まる小鼻のわきや生え際に厚く溜まっている状態です。次に日焼け止めを出すときは、容器に書いてある使用量(無ければクリーム状はパール粒1個分、液状は1円玉1個分)を1回分にして、額・鼻・両頬・あごの5か所に置いて外へ伸ばし、小鼻と生え際は指に残った分だけで塗ってください。なじんだら、同じ量をもう1回、同じように重ねてみてください。
- 2回重ねていても、手のひらで広げた分が小鼻や生え際に溜まっている状態あなたは、2回重ねて塗れていて、手のひらで広げたぶんが、指の止まる小鼻のわきや生え際に溜まっている状態です。1回目も2回目も容器に書いてある使用量(無ければクリーム状はパール粒1個分、液状は1円玉1個分)を1回分にして、手のひらで広げずに額・鼻・両頬・あごの5か所に置いてから外へ伸ばし、小鼻と生え際は指に残った分だけで塗ってみてください。
- 置いてはいるが、1回塗りで小鼻や生え際の近くに量が残っている状態あなたは、置いてから伸ばせていて、1回でまとめて塗ったぶん、小鼻や生え際の近くに量が残っている状態です。1回分を容器に書いてある使用量(無ければクリーム状はパール粒1個分、液状は1円玉1個分)にそろえ、置く場所を額・鼻すじ・両頬・あごの5か所に決めて、小鼻のわきと生え際は指に残った分だけで塗ってください。なじんだら、同じ量をもう1回、同じ5か所に置いて重ねてみてください。
- 置き方はできていて、2回目が同じ所に寄っている状態あなたは、置き方も回数もできていて、2回目を重ねるときに小鼻や生え際へ量が寄っている状態です。1回分は容器に書いてある使用量(無ければクリーム状はパール粒1個分、液状は1円玉1個分)のまま、2回目は1回目がなじんで指がすべらなくなってから重ね、小鼻と生え際は指に残った分だけにしてみてください。白い筋が残ったら、こすらずに指の腹で軽く押さえてなじませてください。
どの結果になっても、1回分の量は減らさずに、手に出したあとの置き方か重ね方を変えるところから始まります。では、どこに置けば小鼻や生え際が白くならないのでしょうか🤔
白く固まるムラは、額・鼻・両頬・あごの5か所置きで防ぐ
両手に広げてから顔を包む塗り方だと、最初に触れた頬に多くつき、残りが指の止まる所に溜まりやすくなります。変えるのは、広げていた1回の動きを、置く・伸ばす・待つ・重ねるに分けるところで、流れは次の5つです。
最初に何か所かに分けて置いてから伸ばすと、塗り忘れや塗りむらを避けられます。朝は時間が無いのに手間が増えるのは困りますよね😅 増えるのは指先で5回置く手間と、1回目がなじむまでの待ち時間だけなので、待つ間に歯みがきや髪のセットを済ませてもかまいません。

1回目は5か所に置いてから伸ばす
1回分の量は、容器や説明書に使用量が書いてあれば、その量にしてください。書いていなければ、クリーム状に出るものはパール粒1個分、液状に出るものは1円玉1個分が1回分です。
両手に広げるのが習慣になっていると、最初は手が迷いますよね。手に出した日焼け止めは手のひらで広げずに、指先で額・鼻すじ・右頬・左頬・あごの5か所に1つずつ置き、そこから外へ伸ばしてください。小鼻のわき・生え際・フェイスラインには最初に置かず、最後に指に残った分だけでなじませるのがおすすめです。白い筋が出やすい所に、はじめから量をのせないためです。
NEVORAポイント
クリーム状か液状か分からないときは、手の甲に少し出してみてください。流れて広がれば液状、形が残ればクリーム状です。
2回目は、なじんでから同じ量を重ねる
1回目を伸ばし終えたら、同じ量をもう一度、同じ5か所に置いて重ねてください。2回塗ったら余計に白くなりそう、と感じる人もいると思います。一度に2回分をのせるより1回分ずつ重ねたほうが、1回ごとの厚みが薄くなり、ムラで白く固まる所ができにくくなります。
2回目を重ねるのは、1回目が肌になじんで、指先で頬に触れてもすべらなくなってからにしてください。まだすべるうちに重ねると、2回目の分が小鼻や生え際へ寄って溜まりやすくなります。2回目も小鼻と生え際は指に残った分だけにして、白い筋が残ったら、こすらずに指の腹で軽く押さえてなじませてください。
NEVORAポイント
なじむまでの時間は、日焼け止めの形や量で変わります。時計で待つより、頬に触れた指の感じで決めるほうが迷いません。
ここまで変えても顔全体がうっすら白いときは、何を見ればいいのでしょうか😳
1回目がまだすべるうちに2回目を重ねると、小鼻や生え際に寄って白く残りやすいよ。頬に指で触れて、すべらなくなってから重ねてみてね。
2回塗っても顔全体が白いときの、成分表示の見どころ
小鼻や生え際ではなく顔全体が白いままなら、その白さは塗り方ではなく、日焼け止めに入っている粉から来ています。日焼け止めの成分は容器などに表示されているので、何が入っているかを自分で調べられます。

容器の裏の成分表示で、「酸化亜鉛」「酸化チタン」の2つを探してみてください。字が小さくて読めないときは、スマホのカメラで拡大するか、ネットの商品ページの成分表示を見てください。確かめるためだけに買い直さなくて大丈夫です。この2つがあるか無いかで、白さの出方と次の1本は次のように分かれます。
→ 横にスクロールできます
酸化亜鉛・酸化チタンだけ
- 塗ったときの白さ
- 吸収剤に比べると白く見える
- どうするか・選ぶ人
- 今の1本がこれなら、量を減らさずに使い切る
酸化亜鉛・酸化チタンが無い
- 塗ったときの白さ
- 塗っても白く見えない
- どうするか・選ぶ人
- 2回重ねても顔全体が白い人の次の1本
色つきで紫外線吸収剤無配合
- 塗ったときの白さ
- 色がついているぶん、白さが目立ちにくい
- どうするか・選ぶ人
- 肌が荒れやすく、吸収剤を避けたい人の次の1本
どちらかが入っていたら、今の1本は量を減らさずに使い切り、次に買う1本は成分表示にこの2つが無いものにするのがおすすめです。吸収剤で防ぐ日焼け止めは、塗っても肌が白く見えません。
肌が荒れやすくて、あえて「ノンケミカル」を選んでいる人は、吸収剤に替えるのは不安ですよね😓 吸収剤には、まれにかぶれる人がいます。その場合の次の1本は、色つきで、容器に「紫外線吸収剤無配合」か「ノンケミカル」とあるものにしてみてください。色がついているぶん、粉の白さが目立ちにくくなります。
ジェル・ミルク・クリームといった形から選び直したい人は、日焼け止めのタイプ別比較で見比べてみてください。
1回分の量から成分表示まで、ここで決めたことに1つずつ印を付けてみてください。
✅ 次に日焼け止めを出す前の確認
1回分を減らさず、手のひらで広げる前に5か所へ
白浮きが気になっても量は減らさず、1回分を額・鼻・両頬・あごの5か所に置いて伸ばし、なじんだら同じ量をもう1回重ねるのがおすすめで、それでも顔全体が白いなら、次は成分表示に酸化亜鉛・酸化チタンが無い1本を選んでみてください。
- 白さの元は日焼け止めの粉と塗りムラで、量を減らすと思わぬ日焼けをすることがある
- 1回分は容器の使用量、無ければクリーム状はパール粒1個分、液状は1円玉1個分
- 手のひらで広げずに額・鼻・両頬・あごへ置き、小鼻のわきと生え際は指に残った分で塗る
- 2回目は、1回目がなじんで指がすべらなくなってから同じ量を重ねる
- 2回重ねても顔全体が白いなら成分表示に酸化亜鉛・酸化チタンが無い1本へ、吸収剤を避けたい人は色つきの吸収剤無配合へ
NEVORAポイント
手に出した日焼け止めは、手のひらで広げる前に、指先で額・鼻・両頬・あごへ1つずつ置いてみてください😊
日々のひと手間が、将来の肌を守ってくれますよ。



ヒカミン、登場!しっかり対策していきましょう。