季節が動きだすころ、いつもの化粧水をつけた瞬間に頬がピリッとする。そんな日が急に出てきていませんか。しみないかわりに、乳液がなじまず表面だけごわつく日もまざります。
買い替えたわけでもないのに、肌の反応だけが前と変わってしまいます😓
「季節のせいかな」で片づけている人もいれば、「やめたら乾くし、どうしよう」で止まっている人も多いと思います。
おすすめは、しみている化粧水を数日だけお休みにして、そのあいだは乳液かクリームを1本だけ顔につけることです。買い足す物はありません。
しみる化粧水は、数日だけお休みにする
しみたのはこの日だけかも、と思って、いつもどおり続けたくなりますよね。ただ、肌に合っていないときにそのまま使い続けると、症状が重くなることがあります。
だから、つけた瞬間にピリッとする化粧水は、数日だけお休みにしてみてください。
左の3つは、しみている数日のあいだ開けない化粧品です。右が、そのあいだ顔につける物で、ふたを開けるのは1本だけです。
そのあいだ顔につけるのは、乳液かクリームを1本だけです。化粧水の代わりを買い足す必要はありません。いま使っている物の中から選んでみてください。
NEVORAポイント
お休みにする物は、捨てる物ではありません。数日のあいだ開けないだけなので、中身が半分以上残っていても、そのままにしておいて大丈夫です。
化粧水・乳液・美容液がそれぞれ何をする物なのかは 基礎化粧品の役割と正しい順番、肌質の見分け方 にまとめてあります。乳液もクリームもあると、「で、どっちを使えばいいの」というところで手が止まりますよね。
そのあいだ使う1本は、持っている中から選ぶ
選ぶときの手がかりは、とろみです。手の甲に少し出して指で押すと、すぐ元に戻るさらっとした物と、ゆっくり戻る重い物の差が分かります。2本とも似ていたら、容器が小さくて中身の固いほうを選んでみてください。
重いほうをすすめるのは、乳液やクリームが、肌に水分と保湿成分、それに油分をいっしょに補う物だからです。油分には、肌の表面から水分が逃げるのを抑えるはたらきがあります。化粧水をお休みにしている数日の保湿は、この1本にまかせてみてください。
そのあいだ使う1本を決めるセルフ診断
Q1. 顔に塗れるとろみのある物(乳液・クリーム)は手元にありますか?
Q2. いま、いちばん気になっているのはどれですか?
診断結果タイプ一覧
- 手元の1本を、使う番の前で止めているあなたは、顔につける物が手元にあるのに、それを使う番の前で止まっている状態です。おすすめは、乳液とクリームのうち指で押してゆっくり戻る重いほうを、1本だけ使うことです。顔を洗って水気をタオルで押さえたらすぐ、10円玉くらいを手のひらで温めて、頬・額・鼻の順に置いてみてください。しみている化粧水は、その数日は開けずに置いておいてかまいません。
- 乾きのほうが前に出ているあなたは、しみるより乾きのほうが前に出ている状態です。おすすめは、乳液とクリームのうち指で押してゆっくり戻る重いほうを、1本だけ使うことです。ただし一度に厚く塗らず、同じ物を薄く2回に分けて、1回目のあと少し置いてから重ねてみてください。分けるのは、手でこする時間を増やさないためです。しみる感じが出た化粧水は、その数日は開けずに置いておいてかまいません。
- 赤みやかゆみが出ていて、触るのが怖いあなたは、赤みやかゆみが出ていて、いつもの物に触るのが怖い状態です。おすすめは、顔に手が触れる回数をいちばん少なくすることです。洗顔料を使わずぬるま湯でひとすすぎ、タオルは押さえるだけ。そのあと、手元でいちばんとろみのある物を1つ選び、赤みやかゆみが出ていないところから指の腹で置いてみてください。気になっているところは、こすらずにそっと重ねるだけにします。顔全体に伸ばさなくてかまいません。次の朝、前より落ち着いていたら、置く範囲を少し広げてみてください。
- そのあいだ使う1本を、まだ持っていないあなたは、そのあいだ顔につける1本を、まだ持っていない状態です。おすすめは、手持ちのオールインワンを1品だけ使うことです。オールインワンも無ければ、手元でいちばんとろみのある1品(指で押してゆっくり戻る物)を1つ選び、同じやり方で顔全体に置いてみてください。新しく買いに行く必要はありません。
同じ「しみる」でも、手元に何があるかと、いまの肌の感じで、選ぶ1本は変わります。2つ答えると、その1本が決まります。
1本が決まったら、あとは置き方です。10円玉くらいを手のひらに出して少し温めてから、頬・額・鼻の順に押さえるように置いてみてください。
こするのではなく、置くだけで大丈夫です✨ 顔の水気をタオルで押さえたらすぐ、乾ききる前に置くのがコツです。
1本が決まると、今度は開けずに残っている物のほうが気になってきます。シートマスクや美容液は、そのまま使っていいのか。
化粧水がしみた日は、顔につける物を1本に減らすのが先だよ。指で押してゆっくり戻るほうを選んでみてね。
化粧水といっしょにお休みにする物
お休みにするのは、しみている化粧水だけではありません。水分を足す物(化粧水ミスト・シートマスク)と、上に足す物(美容液・オイル・スクラブ)も、同じ数日はいっしょに休ませてみてください。
乾きのほうが心配な人もいると思います💦 化粧水を休むあいだの保湿は、さっき選んだ1本にまかせます。だから、使う1本を先に決めてから、休ませる物を決める順番になります。
| そのあいだ使う | そのあいだお休みにする |
|---|---|
| 洗顔料(またはぬるま湯だけ) | 化粧水・化粧水ミスト |
| 乳液かクリームを1本 | シートマスク・パック |
| — | 美容液・オイル |
| — | ふき取り化粧水・スクラブ |
気をつけたいのは、この状態を何週間も続けないことです。休ませるのは、ピリッとする感じがあるあいだだけにしてみてください。
使う物と休ませる物がそろっても、朝はまた別の場面になります。いつもの癖で、洗顔料に手が伸びてしまいます。
朝も、同じ1本にそろえる
朝は、顔を洗ったあとにかけられる時間が、夜より短い人も多いと思います。お休みの数日は、朝も夜と同じ1本にそろえてみてください。朝と夜で別の物を出すと、決めたばかりのことがその日のうちに崩れてしまいます。
朝に洗顔料を省くのは、顔に触れる回数とこする回数を増やさないためです。
朝の量は、夜より少なめで大丈夫です。べたつきが気になるようなら、手のひらで軽く押さえてなじませてみてください。
外に出る日は、この1本の上から日やけ止めを置いてください。
減らした形に慣れてくると、逆のことが心配になります。お休みにした化粧水を開ける日と、その順番。
お休みにした物を、1晩に1つずつ戻す
このお休みには、終わりがあります。ピリッとする感じが無くなった日から、休ませていた物を戻していってください。
戻す順番は、休ませた順と逆でなくてかまいません。よく使っていた物、無いと物足りない物から戻して大丈夫です。戻した日は、寝る前に鏡をもう一度見てから休んでみてください。
注意
戻すのは1晩に1つだけにしてください。まとめて戻すと、またしみたときに、どの物で起きたのかが分からなくなります。
戻し終えるまでにかかる日数は、人によって違います。全部戻す前にまたしみたら、その物だけを外して、残りはそのまま使い続けてください。赤みやかゆみが出ているときの見分け方は 化粧品でかぶれたときの見分け方と、次に選ぶときの考え方 にまとめてあります。
✅ 顔を洗う前に、4つだけ確かめる
ここまでのやり方を続けても変わらない、赤みが広がる、痛む、腫れるという場合は、皮膚科で診てもらってください。
合わなくなった物を、その場で捨てるかどうか決めなくて大丈夫です。しみている数日だけ、ふたを開ける物を乳液かクリーム1本に減らすこと。そして、その感じが無くなってから1晩に1つずつ戻すこと。この2つで、捨てるか続けるかの二択は終わりです。
次にピリッとした日は、顔を洗って水気をタオルで押さえたらすぐ、乳液かクリームを10円玉くらい手のひらで温めて、頬から順に置いてみてください。そのあとは何も足さずに休んでください。ふたを開けるのは1本だけで大丈夫です😊
最後まで読んでくれてありがとう!また次の記事でね。





やあ、ツヤミン参上!一緒に肌のことを見ていこう。