鏡の前で毛先を触って、「なんだかパサついてきたな」と思う朝、ありませんか💦

髪のパサつきを調べると「たんぱく質」の文字がよく目に入るけれど、ダイエットで食べる量を減らしていたり、プロテインの広告を見て「わざわざ買わないとダメなのかな」と迷っていたり、朝はパンで昼はコンビニだったりすると、「で、結局なにをどれだけ食べればいいの?」のところで止まってしまいますよね。

たんぱく質は、ゆで卵1個や納豆1パックのような開けるだけの1品を毎食に足していけば、少しずつ積み上がっていきます。まずは次の食事で1品、始めてみてください✨

※本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みません。

マナミンちゃん
マナミンちゃん

マナミン、参上。一緒に基本からしっかり学んでいきましょう。

たんぱく質1日50gに対して、いつもの1品は何gか

18歳以上の女性なら、たんぱく質は1日50gです。18〜64歳のあいだなら、年代が変わっても同じ50gのままです。

50gという数字、多いのか少ないのか、ぴんと来るでしょうか。この50gは、ほとんどの人が必要量を満たす量として置かれた目安で、推奨量と呼ばれます。その50gが、いつもの食べ物でどれくらいになるのかを、下の一覧で見てみてください。

この1品で、たんぱく質はどれくらいか

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ゆで卵 1個

たんぱく質
約5.8g
用意のしかた
コンビニでそのまま買える
何あたりの値か
栄養成分表示(1個あたり)

納豆 1パック(45g)

たんぱく質
7.4g
用意のしかた
開けてまぜるだけ
何あたりの値か
栄養成分表示(1パック45gあたり)

木綿豆腐 100g

たんぱく質
7.0g
用意のしかた
冷奴なら器に出すだけ
何あたりの値か
食品成分データベース(可食部100gあたり)

ヨーグルト 100g

たんぱく質
3.6g
用意のしかた
朝、器に出すだけ
何あたりの値か
食品成分データベース(可食部100gあたり)

牛乳 200mL

たんぱく質
6.8g
用意のしかた
コップ1杯ぶん
何あたりの値か
200mLあたり

鶏むね肉(皮なし) 100g

たんぱく質
23.3g
用意のしかた
焼く・蒸す。コンビニのおかずでも
何あたりの値か
食品成分データベース(可食部100gあたり)

鮭 100g

たんぱく質
22.3g
用意のしかた
焼くだけ。おにぎりの具にも
何あたりの値か
食品成分データベース(可食部100gあたり)

ゆで卵1個や納豆1パックなら、1品で5〜7g台のたんぱく質が入っていきます😳 1日50gは、特別なものを買ってくる数字ではなく、いつもの食べ物を積み重ねた数字です。

ただ、選ぶものによって幅はかなり大きくなります。鶏むね肉や鮭なら、100gで20g台です。卵や納豆のような1品を足すのと、肉や魚のおかずを1品足すのとでは、1日に入るたんぱく質の増え方がちがってきます。

NEVORAポイント

数字をぜんぶ覚えるより、「これ1つで約◯g」を2つか3つだけ覚えておきましょう。ゆで卵1個、納豆1パック、牛乳1杯——まずはこの3つからです。

もうひとつ、安心してほしいことがあります。たんぱく質は、肉類・魚介類・卵類・乳類などの動物性の食品のほか、豆類・穀類など植物性の食品にも多く含まれています。毎日のごはんやパン、牛乳からも少しずつ入ってくるので、50gをおかずだけで埋めようとしなくて大丈夫です。

とはいえ、足りない理由は人によって違います。朝を抜いているのか、コンビニで選びきれていないのか、それとも増やすことにブレーキがかかっているのか。3つの質問で確かめてみましょう。

たんぱく質が足りない理由 セルフ診断

Q1. いつもの食事は、どんな形が多いですか?

Q2. たんぱく質のことで、いま近いのはどれですか?

Q3. プロテインやサプリは?

診断結果タイプ一覧
  • 何を食べればいいかが分かれば動けるタイプあなたは、食べ方そのものより「何を食べればいいか」のところで止まっている状態です。次の朝食で、いつもの食事にゆで卵を1個足しましょう。それだけで約5.8gです。
  • コンビニと外食で組み立てているタイプあなたは、コンビニや外食で食事を組み立てている状態です。おにぎりだけの昼になっていませんか。次の昼食は、鶏むね肉100gのおかずを1品足しましょう。これで23.3gです。
  • 朝を抜いていて、入る回数が少ないタイプあなたは、朝を抜いているぶん、たんぱく質の入る食事が1日2回になっている状態です。朝から作るのは大変なので、牛乳200mL(6.8g)を1杯だけ飲みましょう。
  • 足すことにブレーキがかかっているタイプあなたは、量もカロリーも増やしたくなくて、足すことにブレーキがかかっている状態です。次の夕食は、揚げ物ではなく木綿豆腐100g(7.0g)を1品足しましょう。
  • 作る時間がなくて止まっているタイプあなたは、作る時間がないところで止まっている状態です。納豆1パック(7.4g)なら、開けてまぜるだけで足せます。次の夕食で、冷蔵庫から1つ出しましょう。
  • プロテインで足していて、食事が手薄なタイプあなたは、プロテインでは足している一方で、食事のほうが手薄になっている状態です。肉・魚・卵・大豆の料理には、たんぱく質のほかに鉄も多く含まれます。1日1品は、この中から取りましょう。
  • プロテインを買うかどうかで迷っているタイプあなたは、プロテインを買うかどうかで迷っている状態です。ゆで卵1個で約5.8g、納豆1パックで7.4g。買う前に、毎食1品ずつ足す形を1週間つづけてみましょう。
  • 選びながら、カロリーも気にしているタイプあなたは、コンビニで選びながらカロリーも気にしている状態です。次の昼食は、鮭100gのおかず(22.3g)かゆで卵を選びましょう。

回答にもとづく傾向の目安であり、医学的な診断ではありません。

出たタイプは、このあとの「どこに足すか」を決めるときの出発点になります😊 全部の食事を変えなくても、効きやすい1食は人によって決まっています。

朝・昼・夜に肉・魚・卵・大豆を1品ずつ足せば、過不足なく補える

自分で作る日も、買って済ませる日も、迷うのは「何を足すか」のところですよね。毎食、肉・魚・卵・大豆の料理を1品ずつ足していくと、過不足なく補えます。

とはいえ、朝から一品作るのは大変ですよね😓 だから、足すのは「開けるだけ」「買うだけ」で終わるものにしましょう。朝・昼・夜に足すものは、下の3つです。

朝・昼・夜に足す3つ
3ステップ: 1. 朝は、ゆで卵1個か牛乳1杯(焼く・煮るがいらないので、支度の時間を増やさずに足せる)、2. 昼は、鶏むね肉か鮭のおかずを1品(おにぎりやパスタだけで終わる日に、いちばん効いてくる)、3. 夜は、納豆1パックか冷奴(冷蔵庫に置いておけば、買い物に寄れない日も足せる) 1 朝は、ゆで卵1個か牛乳1杯 焼く・煮るがいらないので、支度の時間を増やさずに足せる 2 昼は、鶏むね肉か鮭のおかずを1品 おにぎりやパスタだけで終わる日に、いちばん効いてくる 3 夜は、納豆1パックか冷奴 冷蔵庫に置いておけば、買い物に寄れない日も足せる

朝のおすすめは、いつもの朝食に足すゆで卵1個で、約5.8gです。ゆで卵を買いに寄れない日もありますよね。そんな日は、牛乳をコップ1杯——200mLで6.8gです。ヨーグルトなら100gで3.6g。器に出すだけで、朝の1品になります。

ヨーグルト・ゆで卵・牛乳が並ぶ朝食のテーブル

昼は、おかずを1品足してみてください。鶏むね肉なら皮なし100gで23.3g、鮭なら100gで22.3gです。鶏むね肉か鮭のおかずを選べば、朝に足す卵や牛乳の1品より多くのたんぱく質が入ります。外食の日も同じで、丼や麺だけで終わらせず、焼き魚か鶏肉のついた定食にすれば、昼の1品は入ります。

夜は、納豆1パック(45g)で7.4g、冷奴なら木綿豆腐100gで7.0gです。帰ってから作る余力がない日は、このどちらかを開けてみてください。

3食ぜんぶを変えなくてかまいません。まずは、3食のうち2食に1つずつ。1週間つづけてみて、残りの1食に手をつけるのはそのあとでも遅くありません✨

でも、食べる量を減らしている最中だと、1品足すこと自体をためらってしまいますよね。

マナミンちゃん
マナミンちゃん

1日50gって聞くと身構えちゃうけど、ゆで卵1個で約5.8g、納豆1パックで7.4g。ぜんぶ変えなくていいから、まずは次の朝食にひとつだけ足してみてね。

ダイエット中に選ぶ、脂質を増やしにくい1品

食べる量を減らしている最中でも、気にしたいのは1品を足すかどうかより、どれを選ぶかのほうです💦 肉・魚・卵・大豆の料理は、メニューによっては脂質が多くなります。

揚げる・炒めるだけでなく、焼く・煮る・蒸すも取り入れ、大豆製品や魚も万遍なくとり、油の質や使用量にも気をつけましょう。同じ食材でも、揚げるか蒸すかで、脂質やカロリーの量は変わります。

冷蔵庫の扉ポケットに並ぶ納豆・ヨーグルト・チーズ

ダイエット中の1品として、プロテインを買うかどうかで迷っている人もいると思います。ここまでに出てきたゆで卵・納豆・豆腐・牛乳・鶏むね肉・鮭は、どれもコンビニとスーパーで買えるものです。特別な粉を足す前に、この中から1品を選んで、毎食に積み上げてみてください。

注意

腎臓の病気などで、たんぱく質の量について医師や管理栄養士から指示を受けている人もいると思います。その場合は、この記事の目安ではなく、担当の医療者の指示に従ってください。

食べる量を減らすときも、この1品までは削らないでください。たんぱく質が不足すると、免疫機能が低下して抵抗力が弱くなり、さまざまな病気にかかりやすくなります。筋力も低下します。毛先のパサつきや爪が気になってこの記事を開いた人には、次の話のほうが近いかもしれません。肉・魚・卵・大豆の料理に含まれるたんぱく質は、筋肉や血液だけでなく、髪の毛やつめ、皮膚の構成成分にもなります。

1品を足す前に、ここまでの量と選び方を、下の3つで確かめてみてください。

✅ 読み終える前の、3つの再確認

まずは次の朝食に、ゆで卵1個を足す

18歳以上の女性で1日50gのたんぱく質は、いつもの食事に肉・魚・卵・大豆の料理を1品ずつ足していけば、過不足なく補えます。

  • ゆで卵1個で約5.8g、納豆1パック(45g)で7.4g。鶏むね肉や鮭のおかずは100gで20g台
  • 毎食1品ずつ。はじめは3食のうち2食から
  • ダイエット中は、揚げる・炒めるだけでなく、焼く・煮る・蒸すの1品も取り入れる

NEVORAポイント

次の朝食で、いつもの食事にゆで卵を1個足してみてください。それだけで約5.8gです。

マナミンちゃん
マナミンちゃん

今日学んだこと、ぜひ覚えておいてくださいね。