化粧水の棚の前で、「さっぱり」と「しっとり」を1本ずつ手に取ってみたものの、どちらも違う気がしてしまうこと、ありませんか💦 おでこと鼻は昼すぎにはテカるのに、頬は洗顔のあとにつっぱる肌だと、裏の成分表示を見ても、どのカタカナを探せばいいのか決めきれないですよね。
いま頬用とTゾーン用の2本を使い分けている人も、同じところで迷っているかもしれません。探す名前は「ヒアルロン酸Na」1つです。容器の裏の成分表示にその名前があり、上から2〜3番目に「エタノール」が無い1本を選んで、顔全体に使ってみてください。使い心地はつっぱる頬に合わせて「しっとり」にしておけば十分で、決め手にするのは裏の名前のほうです。
NEVORAポイント
さっぱりとしっとりは使い心地の違いで、保湿の差ではありません。
混合肌のテカるおでこも、つっぱる頬も、水分が足りないのか
おでこがテカる日は、つい「皮脂を取る側」の化粧水に手が伸びてしまいますよね😓 でも混合肌は「脂っぽいのにかさつく肌」で、皮脂の量は多いのに、水分の量は足りていない状態です。顔の場所ごとに並べると、見え方と足りないものはこうなります。
| 顔の場所 | 見え方 | 足りないもの |
|---|---|---|
| おでこ・鼻 | 昼すぎにはテカる | 水分 |
| 頬 | 洗顔のあとにつっぱる | 水分 |
| 目元・口元 | かさつきやすい | 水分 |
見え方は逆でも、足りないものは同じ水分のことがあります。混合肌では、うるおい不足によって皮脂が多く出ているケースも考えられます。冷房や暖房で部屋の湿度が下がる季節にテカリが増えるのも、肌が乾いて皮脂が多く出ることがあるからです。
テカる場所も頬も水分が足りていないなら、場所ごとに別々の成分を探さなくて大丈夫です。探すのは、油分を足さずに水分を支える名前1つで、その1本を顔全体に使ってください。
NEVORAポイント
夕方おでこだけテカって、化粧直しの回数が増えている人も、パウダーを替える前に、朝の化粧水の裏の名前から見直してみてください。
そもそも自分が混合肌なのか、家で確かめてから選びたい人は、混合肌とは?脂性肌用か乾燥肌用かで迷う人の、家での見分け方を先に読んでみてください。
容器の裏で探す名前はヒアルロン酸Na、無ければしっとりの1本
容器を裏返したら、次の順で見ていってください。
「ヒアルロン酸Na」にするのは、混合肌で足りない水分の側を、油分を足さずに支える成分だからです。水に溶けやすく、油分とは違うしっとりした質感を出せる保湿成分で、肌になじんで角層の水分量を高めます。
そのため、テカるおでこに油を重ねずに、つっぱる頬と同じ1本で水分を支えられます😊 化粧品の成分表示では、この成分は「ヒアルロン酸Na」の名前で書かれます。
「薬用」「医薬部外品」と書かれた容器では、同じ成分が「ヒアルロン酸ナトリウム」と書かれていることがあります。名前が少し長くても、棚に戻さないでくださいね。

棚に無いときや予算が合わないときの代わりは、混合肌向け化粧水の選び方のとおり、2〜3番目にエタノールが無い「しっとり」の化粧水1本です(水のすぐ次がグリセリンかBGならなおよい)。グリセリンも、肌に水分を与えて乾燥から守る、水に溶ける側の保湿成分です。成分表示は入っている量の多い順に書く決まりなので、グリセリンが水のすぐ次にあれば、その1本の中で多く入っている成分だと読めます。
NEVORAポイント
箱に入っていて裏が見えないときは、その場でスマホから商品の公式ページを開いて、全成分の欄で同じように探してみてください。
探すのは「ヒアルロン酸Na」1つ。無ければ、2〜3番目にエタノールが無い「しっとり」の1本を選んでね。
容器の表側の文字で決めない選び方と、避けたい使い方
名前を探している途中で、表の「皮脂を抑える」「オイルコントロール」といった大きな文字に、つい目が行ってしまいますよね。テカリが目に見えるぶん、そちらに引っぱられやすいんです💦
テカリも水分不足から出ているケースがあるので、テカリの側だけに合わせると、足りない水分の側が置き去りになってしまいます。テカリに合わせたうたい文句は、決め手にしないでください。
自分がいまどの選び方をしているかを先に確かめておくと、次にすることが1つに決まります。
いまの化粧水の選び方チェック
Q1. いま使っている化粧水(または、いま手に取っている候補)は、どれに近いですか。
診断結果タイプ一覧
- テカリに合わせて選んでいるタイプあなたは、テカリの側だけを見て化粧水を選んでいる状態です。次に買うときは、使い心地を頬に合わせた「しっとり」にして、裏の成分表示に「ヒアルロン酸Na」があり、2〜3番目にエタノールが無い1本を探してください。棚に無ければ、2〜3番目にエタノールが無い「しっとり」の1本にしてください(水のすぐ次がグリセリンかBGならなおよい)。
- 使い心地は頬に合っているタイプあなたは、使い心地はもう頬に合わせられていて、あとは中身の決め方だけが残っている状態です。「しっとり」はそのままで、次に買うときは、裏に「ヒアルロン酸Na」があり、2〜3番目にエタノールが無いかで1本に決めてください。棚に無ければ、2〜3番目にエタノールが無い「しっとり」の1本に(水のすぐ次がグリセリンかBGならなおよい)。
- 2本に分けているタイプあなたは、同じ水分の不足に、2本で別々に答えている状態です。いまある2本は使い切ってかまいません。次の買い替えで、頬に合わせた「しっとり」で、裏に「ヒアルロン酸Na」があり、2〜3番目にエタノールが無い1本にまとめ(棚に無ければ、2〜3番目にエタノールが無い「しっとり」の1本。水のすぐ次がグリセリンかBGならなおよい)、頬が足りない日は頬にだけ重ねてください。
- 量を減らしているタイプあなたは、テカリが気になって、足りない水分をさらに減らしている状態です。まずは今の1本のまま、量を元に戻してください。コットンなら化粧水は500円硬貨大よりやや大きめが目安です。次に買い替えるときは、裏に「ヒアルロン酸Na」があり、2〜3番目にエタノールが無い「しっとり」の1本にしてください。棚に無ければ、2〜3番目にエタノールが無い「しっとり」の1本で(水のすぐ次がグリセリンかBGならなおよい)。
どの結果でも、次に探す名前は同じ「ヒアルロン酸Na」です。違うのは、その前にすることです。
使い心地は、頬に合わせた「しっとり」にしてみてください。しっとりを選ぶ理由と付け方は混合肌の化粧水は「しっとり」「さっぱり」どっち?にあります。
頬用とTゾーン用の2本に分けるのも、しなくて大丈夫です。どちらも足りないのが水分なら、場所ごとにそろえる理由がありません。いま2本持っている人は、今あるものを使い切ってから、次の買い替えで1本にまとめてみてください。
注意
べたつきが気になっても、化粧水や乳液の量を減らしたり、乳液を省いたりはしないでください。
1本にしてから、頬が物足りない・おでこが重いと感じたら
1本に決めて使い始めて数日、洗面所で「やっぱり頬が足りない」と感じる日もあると思います🤔 頬が物足りない日の重ね方は、混合肌の化粧水は「しっとり」「さっぱり」どっち?頬で選んで、テカリは乳液をさっぱりににあります。2本目を買い足す前に、そちらの付け方で合わせてみてください。
注意
塗ったあとに頬がヒリつく・赤くなるときは、その1本は続けずに、使うのをやめてください。
おでこが重い日が続き、額と鼻のテカりが減らないときは、混合肌を改善する方法|頬は落ち着いたのに額と鼻がテカるなら、化粧水は洗ってすぐ額と鼻までを参考にしてみてください。
1本を使ってみたあとの感じ方や、次に足したいものによって、次に読む記事が変わります。
| 1本を使ってみて | 次に読む記事 |
|---|---|
| 朝からおでこがテカる | 混合肌におすすめの洗顔方法 |
| 化粧水のほかに美容液も足したい | 混合肌向け美容液の選び方 |
| 頬もおでこも一日中つっぱる | 乾燥肌におすすめの美容成分 |
| 頬まで昼にはテカる | 脂性肌におすすめの美容成分 |
| 塗るとしみることが多い | 敏感肌におすすめの美容成分 |
| テカリもつっぱりも気にならない | 普通肌におすすめの美容成分 |
混合肌のまま1本でいけそうなら、次に買いに行く前に、決めたことを手元で確かめてみてください。
✅ 次に化粧水を買いに行く前のチェック
次の買い替えで、ヒアルロン酸Naの1本を顔全体に使う
おでこのテカリも頬のつっぱりも、水分不足から来ていることがあるので、成分表示に油分を足さない「ヒアルロン酸Na」があり、2〜3番目にエタノールが無い1本にして、その1本を顔全体に使ってみてください。
- おでこ・鼻のテカリと頬のつっぱりは、どちらも水分不足から来ることがある
- 容器の裏では「ヒアルロン酸Na」(薬用なら「ヒアルロン酸ナトリウム」も)があり、2〜3番目にエタノールが無い1本
- 棚に無いときは、2〜3番目にエタノールが無い「しっとり」の化粧水を1本(水のすぐ次がグリセリンかBGならなおよい)
- 使い心地は頬に合わせた「しっとり」。うたい文句では決めず、2本に分けず、量も減らさない
- 物足りない日は、頬から塗って頬だけ重ねる
NEVORAポイント
ヒアルロン酸Na入りで2〜3番目にエタノールが無い1本を初めて使う朝は、頬から塗り始めて、おでこと鼻にも同じ量を。頬がつっぱる日だけ、頬にもう一度重ねてみてください✨
成分への理解が深まったかな?自分の肌質と相談しながら選んでみてね。




こんにちは、キラミンです。今日は成分のお話をひも解いていきますね。