📖 目次(タップで開閉)
  1. 「落ちた」と思ったとき、色はどこへ行ったのか
  2. 足す1本は、4つの品目のどれか
  3. 買った日から、塗る順を変える
  4. 色が残る1本を選ぶと、代わりに増えること

昼ごはんのあとのマグカップのふちに、朝塗ったリップの色が付いていることがありますよね。コップにもマスクにも付かないまま、唇の色だけ薄くなる日もあります。同じ「落ちた」でも、行き先はそこで分かれています。

行き先が見えないまま売り場に行くと、「落ちにくい」と書かれた棚の前で止まってしまいます。買い替えても回数は変わらなかった、という人も多いと思います😓

おすすめは、買い替えではなく、いま持っていない品目を1本足して、2本を重ねる形です。候補は口紅(マットタイプ)・ティント・グロス・色つきのリップバームの4つ。どれを足すかは、色の行き先で決まります。

イロミンちゃん
イロミンちゃん

イロミン登場!お気に入りの色、一緒に見つけよう。

「落ちた」と思ったとき、色はどこへ行ったのか

朝に塗った色は、昼までのあいだにどこかへ行っています。行き先は2つで、触れたものへ移るか、唇の上で減っていくかです。

見分けるのに鏡は要りません。コップのふちや服の襟元に色が付いていれば、色は触れたもののほうへ行っています。

唇の表面と、色がある場所
上に乗っている色触れたものへ移る表面に残る色上が取れても残る唇の表面色がのる土台

唇の表面を横から見た模式図です。色が表面の上にあるか、表面に残っているかという位置の違いだけを表しています。実際の厚みを再現したものではありません。

上に乗っているだけの色は、触れたものへ移ります。表面に残っている色は、上のものが取れたあとも残ります。同じように塗っていても残り方が変わるのは、色のある場所が違うからなんです😳

通常の口紅は、唇の表面に色を乗せています。ティントは使われている色の材料が違っていて、唇の表面に色が残ります。だから、口紅やグロスの色は触れたものへ移りやすく、ティントの色は上のものが取れても下に残るわけです。

ツヤのあるものは、そのツヤの分だけ、触れたものに色が付きやすくなります。次に飲みものを飲んだら、コップのふちを1回見てみてください。そこに色が付いていたかどうかが、このあとの分かれ道になります。

4つの品目で、色の残り方はどう違うか

→ 横にスクロールできます

口紅(マットタイプ)

色が残る場所
唇の表面の上
何に付きやすいか
ツヤが少ないぶん、付きにくい
塗り直しの手数
落ちたところに塗り直す

ティント

色が残る場所
唇の表面に残る
何に付きやすいか
上に重ねたものが先に取れる
塗り直しの手数
上の1本を足すだけ

グロス

色が残る場所
唇の表面の上(いちばん外)
何に付きやすいか
コップやマスクに付きやすい
塗り直しの手数
ツヤが消えたら上から足す

色つきのリップバーム

色が残る場所
唇の表面の上(薄く)
何に付きやすいか
食事や飲みもので落ちやすい
塗り直しの手数
朝と昼に塗る

どれが自分に合うかは、商品の名前ではなく落ち方のほうから決まります。では、その1本を4つのうちのどれにすればいいのか。

足す1本は、4つの品目のどれか

売り場には、「落ちにくい」と書かれたものが何種類も並んでいます。どれも同じに見えて決め手がない、というところで止まってしまいますよね💦

手がかりは棚の言葉ではなく、自分の落ち方のほうにあります。いちばん最近リップを塗り直したときのことを、思い出してみてください。そのとき色がどこにあったか、それだけで見る棚は1つに絞れます。

落ち方から、足す1本を決める

Q1. そのとき、色はどこにありましたか

診断結果タイプ一覧
  • マットの口紅を足す唇に残るより先に、触れたものへ色が移っています。見るのは、口紅の棚で「マット」と書かれているもの。買った1本を先に塗って、ツヤがほしい日だけ手持ちのグロスを上に重ねてみてください。売り場に行くまでは、いまの口紅を塗ったあとティッシュを1枚はさんで押さえ、もう一度重ねておくのがおすすめです。
  • ティントを足す色は触れたものへ移らないまま、唇の上で少しずつ減っています。見るのは、口紅と同じ棚に並んでいる「ティント」の列。買った1本を朝いちばんに塗って、手持ちの口紅やグロスをその上に重ねてみてください。手に入るまでは、手持ちでいちばんツヤの少ない1本を先に塗るのがおすすめです。
  • グロスを足す色は残っていて、先に消えているのはツヤのほうです。見るのは、グロスとリップオイルの棚。手持ちの口紅を先に塗って買った1本を上に重ね、昼はその1本だけ足してみてください。買いに行くまでは、色の付いていないリップクリームを上に重ねるのがおすすめです。
  • 色つきのリップバームを足す色もツヤも唇に残らず、表面のかさつきだけが見えている状態です。見るのは、リップクリームの棚で「色つき」と書かれているもの。買った1本を朝と昼に塗って、人と会う前だけ手持ちの口紅を上に重ねてみてください。買いに行くまでは、手持ちのリップクリームを先に塗り、その上から口紅を薄く重ねるのがおすすめです。

色がどこにあったか、その1つの答えで、次に足す1本と、売り場で見る棚が1つに決まります。どの結果でも、いま使っている1本は手放さずに済みます。

出てきた1本が、次に足す品目です。同じ棚から色違いをまとめて買わずに、まずは1本だけにしてみてください。

売り場に行くのが数日先になる人も多いと思います。その日までは、手持ちの2本で順番を入れ替えるだけでもかまいません。いちばんツヤの少ない1本を先に塗って、よく使っている1本をその上に重ねてみてください。

NEVORAポイント

棚の名前は、商品の名前より小さく書かれていることがあります。値札の列とテスターの台も一緒に見てみてください。

買う1本が決まったら、家に帰ってからは何が変わるのでしょう。

イロミンちゃん
イロミンちゃん

色が付いてたのはコップ?それとも唇から減ってた?そこが分かれ道だよ。触れたものを先に見てみてね。

買った日から、塗る順を変える

新しい1本が手元に来ても、朝の手順をぜんぶ組み直す必要はありません。変えるのは、メイクのいちばん最後の1か所だけです。

ティントを口紅の下に塗っておくと、上に重ねた口紅が時間とともに落ちても、ティントの色はそのまま残ります。下に塗ったほうが最後まで残る、というのがこの順番の中身です。だから、色を残す側が先、ツヤや色を足す側があとになります。

朝の最後にする、2本の順番
3ステップ: 1. 色を残す1本を先に塗る(買った1本を朝いちばんに)、2. ツヤや色を足す1本を重ねる(手持ちの口紅やグロス)、3. 昼は上の1本だけ足す(ぜんぶは塗り直さない) 1 色を残す1本を先に塗る 買った1本を朝いちばんに 2 ツヤや色を足す1本を重ねる 手持ちの口紅やグロス 3 昼は上の1本だけ足す ぜんぶは塗り直さない

順番が決まると、昼にすることも変わります。ぜんぶを塗り直すのではなく、上に1本足すだけになるので、鏡の前に立つ時間も短くなります✨

時間が取れない日は、上に重ねる1本だけポーチに入れておくのもいいと思います。昼に崩れているのがリップだけではないなら、朝きれいだったのに昼にはドロドロ…夏のメイク崩れ、乾燥なのか皮脂なのか問題もあわせてどうぞ。

ただ、色が最後まで唇に残るということは、夜にはどうなるんでしょう。

色が残る1本を選ぶと、代わりに増えること

色が残る1本は、その日の終わりまで唇に残ります。落とすときにも、同じだけ残っています😓

表面に残っている色は、上に乗っているだけのものと同じようには取れません。ぬるま湯やクレンジングでなじませる時間が、夜にもうひと手間ぶん要ります。

色が残る1本を選んだとき

◎ メリット

朝に塗った色が、昼を過ぎても唇のほうに残ります。塗り直しは上に1本足すだけになるので、洗面所の鏡まで行かなくても手元で済みます。

△ デメリット

その日の終わりに、落とす手数がひとつ増えます。夜に急いでいる日は、唇だけもう一度なじませる時間が負担になります。

どちらを取るかは、1日のどこに時間を置きたいかで決まります。昼に鏡の前へ行く回数を減らしたい人は、色が残る側を選んでみてください。夜に手数を増やしたくないなら、グロスや色つきのリップバームのような落としやすい側から足すほうが続きます。

色よりも先に、皮がむける・ひりつくといった荒れが続いている人は、唇だけ荒れる・皮がむけるのはなぜ?原因とリップケアの見直し方を先に読んでみてください。

売り場に立つ前に、手元だけで確かめておいてください。

✅ 自分の落ち方から、棚と朝の順番までつながっているか

「落ちた」には行き先があって、その行き先で足す1本が決まる。ここまで決まれば、売り場で見る場所は1つです。

次に飲みものを飲んだとき、コップのふちに色が付いていたかどうか。それだけ思い出せれば、見る棚はもう1つに決まります。

イロミンちゃん
イロミンちゃん

メイクはもっと自由に楽しんでいいんだよ。また会おうね。