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出社時と昼休みで、鏡の顔が別人みたいに変わること、ありませんか。
保湿しているのに皮脂も出る。そんな相反する悩みは、あなただけではありません。
この記事では、崩れの見分け方から作り方・直し方まで、順番に解説します。
乾燥崩れ?皮脂崩れ?6つのチェックで見分ける
📝 体験メモ:「これ誰」と思ったランチタイム
真夏のランチタイム、コンビニのガラスに映った自分を見て「これ誰」と思ったことが何度もあります。
眉間からTゾーンにかけてテカり💦、ファンデーションは毛穴に落ち込み、頬まわりだけ粉っぽく浮いていました。
周囲の友人に聞いてみたところ(n=10人程度の非公式なヒアリング)、8割ほどが「夏はTゾーンと頬で崩れ方が真逆」と回答📊。あくまで体感ベースの声ですが、多くの人が同じ悩みを抱えているようです。
診断内容を文章で見る
| 質問(あてはまる場合) | 近い崩れタイプ |
|---|---|
| Q1 昼、Tゾーンを指で触るとベタつく | 皮脂 |
| Q2 頬や口まわりが粉をふいたようになる | 乾燥 |
| Q3 崩れるとファンデが毛穴に入り込む | 皮脂 |
| Q4 崩れるとメイクがヨレて浮いてくる | 乾燥 |
| Q5 保湿を厚くすると逆にテカりやすい | 皮脂 |
| Q6 保湿を控えるとその日のうちに乾く | 乾燥 |
「はい」の数が乾燥側・皮脂側どちらに多いかで、崩れタイプの傾向をざっくり把握できます。同数なら混合タイプの可能性があります。
まずは自分がどちらのタイプに近いか、下のフローで確認してみましょう。
質問に順番に答えるだけで、崩れタイプの傾向がざっくりわかります。
対比表も用意したので、フローと合わせて確認してください。
| 項目 | 乾燥崩れ | 皮脂崩れ |
|---|---|---|
| 崩れる時間帯 | 昼過ぎ〜夕方にじわじわ | 昼前後に急に |
| 崩れる場所 | 頬・口まわり | Tゾーン(額・鼻) |
| 見た目 | 粉っぽく浮く・ヨレる | テカる・毛穴落ち |
| 触感 | カサつき・つっぱり | ベタつき・ぬめり |
| 主な原因 | 冷房・紫外線による水分蒸発 | 気温上昇による皮脂分泌増加 |
| 基本の対策 | 保湿系下地+ミストで保湿 | 皮脂吸着下地+部分パウダー |
- Tゾーンがテカり、毛穴落ちする → 皮脂崩れ
- 頬や口まわりが粉っぽく浮く → 乾燥崩れ
- 両方が同時に起きる → 夏はどちらも同時に起きやすい
なぜ夏は「乾燥なのに皮脂も多い」のか
💬 「保湿を減らしたら逆効果だった」失敗談を読む
私自身、以前は「テカる=脂性肌だから保湿は控えめでいい」と思い込んでいたのですが、これが逆効果でした。
保湿を減らすと肌が乾燥を感知して、余計に皮脂を出して自分を守ろうとする、という悪循環に陥っていたようです……😅。
実際、乳液やクリームをきちんと使うようになってから、むしろ皮脂の出方が落ち着いた実感があります✨。2週間、朝晩欠かさず使ってみたところ、体感としては10段階中7くらいまでテカりの気にならなさが変わった気がしています(あくまで個人の感覚です)。
もちろんこれは個人の体感であり、肌質によって最適な保湿量は異なるので、「保湿すればするほどいい」というものではありません。
夏のメイク崩れが気になると回答した女性の割合(20〜49歳、n=348)
どちらも表面はテカりやすいのが共通点。違いは内部の水分量です。インナードライは内部が乾いているため、皮脂で応急的にフタをしようとして、さらにテカりやすくなります。
◎ メリット
- 肌が乾燥を感知しにくく、余分な皮脂の分泌を招きにくい
- 2週間続けた体感では、テカりが穏やかになりやすかった
△ デメリット
- 保湿を怠った場合: 乾燥を感知して余計に皮脂が出る悪循環に陥りやすい
- こってりしすぎた場合: 夏場はベタつきが気になることも(質感を変えて調整)
夏は気温上昇による皮脂分泌の増加と、冷房による乾燥が同時に起きやすい季節です。
この状態は「インナードライ(=肌の内側は乾燥しているのに表面は皮脂でテカる状態のこと)」と呼ばれます。
下の図のように、表面の皮脂膜の厚さは普通の脂性肌と大きく変わりませんが、角質層の内部の水分がインナードライでは不足しています。
- 水分バランスが乱れる: 汗や冷房で角質層の水分が奪われやすくなる(参考: KOSE)
- 毛穴が開き皮脂が出やすくなる: 水分不足を補おうと皮脂分泌が増える
「テカる=保湿は控えめでいい」は逆効果になりやすいポイントです(詳しい経緯は下のアコーディオンから)。
夏のスキンケアUV製品には、皮脂を抑える働きと肌荒れを抑える働きを両立させた成分を配合したものも増えています(参考: BeKoLab)。
NEVORAポイント
皮脂が気になる日ほど、保湿ステップは飛ばさないのがコツです。インナードライは「乾燥→皮脂で応急処置」の悪循環になりやすいためです。
次は、気温が上がるとどれくらい皮脂が増えるのか、具体的に見ていきましょう。
気温が上がると皮脂量はどのくらい増える?
※「気温が1℃上がると皮脂量が約10%増える」という目安をもとにしたイメージ値で、実測データではありません。個人差があります。
「気温が1℃上がると皮脂量が約10%増える」というのが、よく参考にされる目安です。
下のグラフはその目安をもとにしたイメージ値です。実測データではありません。
注意
グラフの値は個人差の大きい「目安」です。体調・肌質・湿度によっても変わるため、数値そのものより「気温が上がるほど皮脂が増えやすい」という傾向を参考にしてください。
崩れる前のスキンケアを見直す
ベースメイク前のスキンケアで、崩れにくい土台を作れるかが変わります。
- 乳液・クリームを飛ばさない: 保湿不足は余計な皮脂を招きやすいので、さっぱりタイプでも省略しない。
- 収れん化粧水は部分使い: Tゾーンなど皮脂が気になる部分だけに使うと、乾燥部分とのバランスを取りやすい。
- 保湿は質感を変える: こってりが苦手ならさっぱりジェルタイプに替えると、ベタつきを抑えつつ乾燥も防げる。
土台が整っていないと、この後の下地選びの効果も感じにくくなります。
注意
あぶらとり紙で皮脂を取りすぎると、肌が「もっと油分が必要」と勘違いし、かえって皮脂分泌が増えることがあります。押さえる程度にとどめましょう。
崩れにくいベースメイクの作り方

下地選びと塗り方の順番を変えるだけで、崩れ方はかなり変わります。
- 🧴 下地は部位ごとに変える: Tゾーンは皮脂吸着タイプ、頬は保湿タイプと使い分けると、昼の崩れがマイルドになりやすい。
- ✨ 薄く重ねる: 厚塗りは毛穴落ちの原因に。薄く数回に分けて重ねるほうが崩れにくいとされています(参考: 資生堂)。
- 💦 仕上げにフィックスミスト: パウダーと肌を密着させ、乾燥部分にも水分を補えるため、皮脂と乾燥のバランスを取りやすい。
注意
下地やミストで必ず崩れなくなるわけではない点、効果の感じ方には個人差がある点に注意してください。崩れた上にそのまま重ねると、皮脂やほこりを巻き込んでヨレやすくなるため、先にオフしてから直すのが基本です。
朝の準備から夕方までのメイク崩れタイムライン
🚶 外回りが多い日の対策を見る
屋外にいる時間が長い日は、汗と皮脂の両方が増えやすくなります。
日焼け止めは2〜3時間おきの塗り直しを意識し、皮脂吸着タイプの下地を薄く仕込んでおくと安心です。
汗をかいたら、こすらずティッシュで押さえるのが基本です。
❄️ エアコンの効いた室内で過ごす日の対策を見る
冷房が強い室内では、想像以上に肌が乾燥します。
デスクにミストを置き、乾燥を感じたタイミングでこまめに保湿すると、粉浮きを防ぎやすくなります。
頬・口まわりは保湿系下地を厚めに仕込んでおくのもおすすめです。
🎉 汗をかくイベントがある日の対策を見る
屋外フェスやスポーツ観戦など、大量に汗をかく予定がある日は、皮脂・乾燥よりも「汗への耐久性」を優先します。
ウォータープルーフタイプの下地・日焼け止めを選び、パウダーは崩れる前提でこまめに直せるコンパクトサイズを持ち歩きましょう。
-
1朝の準備
保湿と下地でその日の土台を作る時間帯
👉 部位ごとに下地を使い分け、薄く重ねる
-
2通勤
屋外の暑さで汗・皮脂が出始める
👉 日焼け止めはこまめな塗り直しを意識
-
3オフィス(エアコン)
冷房で乾燥が進み、頬がカサつきやすい
👉 デスクにミストを置き、乾燥を感じたら保湿
-
4昼
Tゾーンのテカリ・毛穴落ちが目立つピーク
👉 ①ティッシュオフ→②ミスト→③部分パウダー
-
5夕方
皮脂と乾燥が入り混じり、粉っぽさも出やすい
👉 保湿を足してから薄くパウダーでカバー
1日の中で、どのシーンでどんな崩れが起きやすいかを時系列で見てみましょう。
屋外・エアコン室内・汗をかくイベントなど、シーン別の対策は下のアコーディオンにまとめています。
皮脂と乾燥、実は両方の対策が必要なんだ。崩れにくい下地選び、参考にしてみてね。
お昼の崩れ、こう直せば戻る
どれだけ準備しても、夏場は多少崩れます。直し方の手順はこちらです。
①皮脂はティッシュで優しく押さえる
②頬などにミストで保湿を足す
③崩れた部分だけパウダーをのせる
④UVスプレーで日焼け止めも足す
ポーチに入れるものは、ティッシュ・パウダー・ミストの3点に絞ると続けやすいです🙆。
コスト目安は、フィックスミストが1回あたり10〜20円、皮脂吸着下地が1回数十円程度です。
NEVORAポイント
直す順番は「①押さえる→②水分→③薄く重ねる」。必ず水分を挟むとヨレにくくなります。
紫外線対策との両立も忘れずに
崩れにくさばかり気にしていると、日焼け止めの塗り直しがおろそかになりがちです。
皮膚科医のコラムでは、汗や皮脂で日焼け止めの効果も落ちるため、2〜3時間おきの塗り直しが推奨されています(参考: 日本橋上田診療所)。
スキンケアUVタイプなら、パウダー直しのついでにひと吹きするだけで済みます。
NEVORAポイント
パウダー直しとUV塗り直しは同時に済ませると習慣化しやすいです。
よくある質問
Q1 インナードライは自分で判断できる?
上のフローチャートの6問で、ある程度の傾向はセルフチェックできます。
ただし正確な肌診断ではないため、判断に迷う場合や肌トラブルが続く場合は、皮膚科や美容カウンセラーに相談するのが確実です。
Q2 化粧下地は皮脂用と乾燥用どちらを選ぶ?
インナードライの場合、部位ごとに使い分けるのが基本です。
Tゾーンは皮脂吸着タイプ、頬・口まわりは保湿タイプというように、1本で全顔をカバーしようとしないのがポイントです。
Q3 汗をかいたらどう直す?
こすらず、ティッシュやハンカチで押さえるように汗を吸い取るのが基本です。
汗を拭いた直後は水分が飛んでいるため、ミストなどで保湿してからパウダーで整えると崩れにくくなります。
Q4 スキンケアを減らすと崩れにくい?
いいえ、保湿を減らすとかえって崩れやすくなることがあります。
肌が乾燥を感知して皮脂を余分に分泌し、テカりや崩れが悪化しやすいためです。さっぱりした質感のアイテムに替えることで対応するのがおすすめです。
下のアコーディオンから、よくある質問4つをまとめて確認できます。
今日からできるチェックリスト
- 6つのYes/Noチェックで自分の崩れタイプを確認する
- 乳液・クリームを保湿ステップから省略しない
- Tゾーン用・頬用で下地を2本に分ける
- ポーチにティッシュ・パウダー・ミストの3点を入れる
- 崩れたら「①押さえる→②水分→③薄く重ねる」の順で直す
- 日焼け止めを2〜3時間おきに塗り直す
- あぶらとり紙は押さえる程度にとどめる
まとめ
- 夏の崩れは、皮脂分泌の増加と冷房による乾燥が同時に起きる「ダブルパンチ(インナードライ)」が背景です。
- 6つのYes/Noチェックで、自分が乾燥崩れ寄りか皮脂崩れ寄りかを把握できます。
- 下地は部位ごとに使い分け、薄く重ね、フィックスミストで仕上げると崩れがゆるやかになります。
- 崩れたら①ティッシュオフ→②ミストで保湿→③部分パウダー→④UV塗り直しの順で直すときれいに戻ります。
- 内容には個人差があります。かゆみや赤みが続く場合は自己判断せず皮膚科に相談してください。
まずは今の下地を1本にせず、Tゾーン用と頬用に分けてみてください🙌。
あわせて読みたい記事:
出典・参考
- 夏のメイク崩れの原因は?夏に取り入れたいスキンケア・メイクテクニックを紹介!|KOSE(本文「なぜ夏は乾燥なのに皮脂も多いのか」の記述の出典)
- 【2026年最新】日焼け対策の完全ガイド|皮膚科医推奨SPF選びから内側ケアまで7つの方法|BeKoLab(本文中のスキンケアUV成分に関する記述の出典)
- 化粧崩れしにくいベースメイク&アイブロウのポイントって?|Beauty Journey|資生堂(本文「薄く重ねる」の記述の出典)
- 【皮膚科医が解説】夏の肌トラブル徹底対策!汗と紫外線から肌を守る正しいスキンケア|日本橋上田診療所コラム(本文「日焼け止めの塗り直し目安」の記述の出典)
- 夏は皮脂も増加中!? 汗・皮脂による肌トラブルに要注意!|Carte Beauty(本文中で直接引用はしていませんが、夏の皮脂トラブルの一般的な妥当性を確認する参考情報として掲載しています)
- 汗、皮脂、マスク!夏のメイク崩れ対策は…?|オルビス公式(本文中で直接引用はしていませんが、スキンケア面の対策の参考情報として掲載しています)
- 【2026年夏】崩れにくい化粧下地のおすすめ15選! 汗や皮脂に強い今注目のアイテムは?|MAQUIA(本文中で直接引用はしていませんが、下地の使い分けに関する参考情報として掲載しています)
※上記のうち企業・クリニック運営のコラムは、販促的な文脈を含む可能性があるため、あくまで一説として紹介しています。
メイクはもっと自由に楽しんでいいんだよ。また会おうね。





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