ネイルサロンを、値段とデザインの写真だけで選んでいませんか😓

前のお店より2,000円安いところを見つけたものの、予約ボタンの前で少し手が止まってしまう。そんな人も多いと思います。

値段とデザインで選ぶのは、やめなくて大丈夫です。そのうえで見ておく場所を、予約の前と、当日と、終わったあとに1つずつ足していきます。

※本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みません。

ウツミンちゃん
ウツミンちゃん

こんにちは、ウツミンです。今日はプロのサービスのお話をしますね。

安いお店に替えるとき、値段のほかに何を見るか

値段とデザインで選ぶのは、サロンの選び方として理にかなっています。予算も仕上がりも、そこで決まるからです。

ただ、知っておいたほうがいいことが1つあります。ネイルサロンを開くのにも、ネイリストと名乗るのにも、国の免許は要りません。開業や施術そのものに規制がないため、技術には店ごとの幅があります。

値段とデザインのほかに、見る場所を3つ持っておきましょう。店が変わっても、同じ物差しで比べられます。

いまのあなたは、どこで困っているでしょうか。次の3問で確かめてみてください。

どこから足すか セルフ診断

Q1. ネイルサロンを選ぶとき、いちばん重く見ているのはどれですか?

Q2. 前回のネイルで、気になったことはありますか?

Q3. 予約の前に、店に何か聞いたことはありますか?

診断結果タイプ一覧
  • 持ちのところで困っている状態あなたは、仕上がりよりも、そのあとの日々で困っている状態です。浮いたところを自分ではがすと、爪の表面も一緒に持っていかれます。次の予約のとき、手直しの扱いを先に聞いておいてください。
  • 爪そのものが弱ってきている状態あなたは、爪の側が追いつかなくなっている状態です。削る量は、相談していい部分です。次の予約の備考欄に、そのことを1行書いてください。
  • まだ困りごとが出ていない状態あなたは、いま選び方を決めておける状態です。値段とデザインで絞ったあと、席についてからの1分で見る場所を3つ持っておくと、店が変わっても同じ基準で見られます。
  • 安さで選んで、持ちで取り返している状態あなたは、安く済ませたぶん、付け直しの回数で戻ってきてしまっている状態です。値段で選ぶのをやめる必要はありません。手直しの扱いを、総額に入れて比べてください。
  • 写真だけで決めている状態あなたは、仕上がりの写真で決めて、そこから先を聞かずに来た状態です。写真の中に、同じ手・同じ照明で撮られたものがあるかを見てください。そこにその店の実物が出ます。
  • 爪の変化を、店に言えていない状態あなたは、気になっていることを、まだ誰にも言えていない状態です。施術中に熱い・しみると思ったら、その場で言ってかまいません。あとでは言えません。
  • 人で選んで、聞くこともできている状態あなたは、選び方も聞き方もできている状態です。残っているのは、終わったあとです。色がのっていると、爪の変化は上からは見えません。
  • 値段の話はできて、爪と道具の話はこれからの状態あなたは、聞くこと自体はできている状態です。同じ備考欄に、もう1行足すだけで済みます。文は決めておくと、迷いません。

回答にもとづく傾向の目安であり、医学的な診断ではありません。

出たタイプで、3つのうちどこから手をつけるかが決まります😊

予約の前に、スマホで5分

予約の前にできることは、スマホの中にあります。店に行く前の5分で足ります。

見るのは、写真と口コミと、備考欄の3か所です。

予約の前にすること
3ステップ: 1. 写真を、同じ手・同じ照明のものから探す(拾ってきた写真ばかりの店では、仕上がりが読めない)、2. 口コミで「持ち」と「手直し」の2語を探す(欠けたときの扱いは、総額に効いてくる)、3. 備考欄かDMで、1つだけ聞く(文を決めておくと、聞くのが重くならない) 1 写真を、同じ手・同じ照明のものから探す 拾ってきた写真ばかりの店では、仕上がりが読めない 2 口コミで「持ち」と「手直し」の2語を探す 欠けたときの扱いは、総額に効いてくる 3 備考欄かDMで、1つだけ聞く 文を決めておくと、聞くのが重くならない

写真は、同じ人の手・同じ照明で撮られたものを探してください。拾ってきた写真ばかりの店では、その店の仕上がりが読めません。

口コミでは「持ち」と「手直し」の2語を探します。欠けたときに無料で直してもらえるのか、その都度お金がかかるのかで、総額は変わってきます。

聞くことは1つだけにします。爪が薄いのが気になるなら「削る量を相談できますか」、道具が気になるなら「ファイルは使い捨てですか」。予約フォームの備考欄に書けるので、顔を合わせて言う必要はありません。

ウツミンちゃん
ウツミンちゃん

色がのっていると、自分の爪の様子は上から見えなくなるんだ。外したときが、いちばんよく見えるよ。

席についてからの、最初の1分

予約が終われば、あとは当日です。席についてからの1分だけ、自分の手元ではなく、まわりを見てみてください。

見るのは3か所。どれも、座ったまま目を動かすだけで分かります。

客の席から見える3つ

→ 横にスクロールできます

施術する人の手

何を見るか
自分の目の前で手を洗うか、消毒するか
なぜそこか
客1人ごとに、作業の前と後で手を洗うことが求められている
見えなかったときは
奥で済ませている場合もある。席に戻ってから触る物を見る

器具の出しかた

何を見るか
袋やケースから出すところが見えるか
なぜそこか
消毒した清潔な器具を、客1人ごとに使うことが求められている
見えなかったときは
すでに机に並んでいるなら、前の人のぶんかどうかを聞いてよい

テーブルの上

何を見るか
前の人のけずりかすが残っていないか
なぜそこか
出たごみは、客1人ごとに片づけることが求められている
見えなかったときは
拭く様子がなければ、そこが店の基準だと分かる

国は、ネイルサロンの衛生について指針を出しています。その中で店に求められていることのうち、客の席から見えるのは次の3つです。

  • 施術する人が、客1人ごとに作業の前と後で手を洗うこと
  • 消毒した清潔な器具を、客1人ごとに使うこと
  • 出たごみを、客1人ごとに片づけること

見るだけなら、店の人に何も言わずにできます💡

手袋をした手が、ステンレス製の器具を消毒液の入った容器に浸けているところ

施術が始まってからは、もう1つ。削られていて熱い、しみる、と思ったら、その場で言ってかまいません。終わってからでは、言いそびれてしまいます。

終わったあと、自分の爪で見るところ

仕上がりに満足して店を出たあと、その爪をじっくり見る機会は、意外と少ないと思います。

色や飾りをのせると、下の自分の爪が見えなくなるので、爪の状態が変わっても気づかないことがあります。だから、外したときがいちばんよく見えるタイミングになります。

浮いたところを自分ではがすのは、やめておきましょう。やすりで表面を整えるだけでも爪は薄くなりますし、同じ施術を何度も重ねると、自分の爪は薄く、もろくなっていきます。

続けたいからこそ、休ませる日を作ってください。自分の爪が元に戻るまで、ときどき間を空けることも必要です。

施術テーブルをはさんで、スタッフと来店者の手が向かい合い爪の状態を確認しているところ

注意

爪にいつもと違うところが出たときは、サロンではなく皮膚科へ。爪が緑色に変わるものでは、痛みやかゆみといった自覚症状がほとんど出ないことがあります。色が変だと思ったら、痛くなくても行ってください。

見るところは、これで全部です。最後に5つ、頭の中で並べ直してみてください。

✅ 次の予約の前に、5つの再確認

次の予約のとき、備考欄に1行だけ書いてみてください✨ 「値段とデザインで決めていいのかな」の答えは、その1行の先にあります。

ウツミンちゃん
ウツミンちゃん

気になるサロンがあれば、まずは相談だけでもしてみてくださいね。