📖 目次(タップで開閉)
  1. くすみの化粧水を替える前に、保湿と日焼け止めを毎日続けているか
  2. くすみの変化を見るのは、使った直後ではなく1〜2週間後
  3. 強く擦り込むと、かえってくすみの原因になることも
  4. 「くすみ」は、国が認めた効能の一覧に無い言葉
  5. 次に化粧水を手に取ったら、保湿と日焼け止めをセットで1〜2週間

「くすみに効く」って書いてある化粧水、もう何本か試しましたよね。それでも鏡を見るたびに「これ、本当に効いてるのかな」と思ってしまう——そんな感覚、ありませんか。新しい1本を探す前に、保湿と日焼け止めの続け方と、効果を確かめる時期を見直してみてください。

ツヤミンちゃん
ツヤミンちゃん

やあ、ツヤミン参上!一緒に肌のことを見ていこう。

くすみの化粧水を替える前に、保湿と日焼け止めを毎日続けているか

顔が暗く見えるくすみ感は、肌のうるおいと関係しています。肌がうるおってキメが整っていると光が肌の中まで届いて明るく見え、乾燥してキメが乱れると暗く見えやすくなります。化粧水・美容液を替えるより先に、保湿そのものが足りているかを確かめてみてください。

日焼け止めで紫外線を防ぐことも、保湿と並ぶくすみ感の対策です。紫外線を浴びると肌でメラニンがつくられ、すでにあるメラニンも酸化して黒くなるため、紫外線を防ぐケアは季節や天気を問わず続けたいものです。

曇りの日や室内にいる日は日焼け止めを省いてしまう人もいると思います。でも紫外線は天候を問わないため、外出する日は毎日、日焼け止めを塗ってから出かけてみてください。保湿と日焼け止め、この2つを毎日の習慣にすることが、くすみ対策の土台になります。

化粧水をつけてすぐ明るく見えたら、もう効いているのでしょうか。

くすみの変化を見るのは、使った直後ではなく1〜2週間後

頬に片手を当て、満足そうな表情で自分の肌を見つめているところ

化粧水をつけた直後、肌が明るく見えることがありますよね。😳 これは、水分が肌の表面に入って、キメがやわらかく整って見える変化です。うるおいによるその場の見た目の変化で、肌の色そのものが明るくなったわけではありません。

正しく使い続けた場合でも、肌色が明るくなったと感じられるのは早くて1〜2週間の継続が目安です。つけてすぐの「明るい」は、まだ判定に使える変化ではないということです。今日買った1本を、その日のうちに「効いてる」「効いてない」と判断しないでくださいね。自分がいまどこを見直せるか、下の診断で確かめてみてください。

くすみ対策、いま見直せるところは?

Q1. 化粧水・美容液のあと、保湿はしっかりできていますか

Q2. 外出する日、日焼け止めは毎日使っていますか

Q3. 効果を感じるかどうか、使ってすぐの明るさで判断していますか

診断結果タイプ一覧
  • 日焼け止め見直しタイプまずは日焼け止めを、毎日の習慣にすることから始めましょう。
  • 保湿見直しタイプ化粧水・美容液のあとの保湿を、いまより意識してみましょう。
  • 直後判定タイプ保湿・日焼け止めはできています。判定を、使った直後ではなく1〜2週間後に変えてみましょう。
  • 見きわめできているタイプ保湿・日焼け止め・判定のタイミングまで整っています。この習慣を続けながら、1〜2週間、変化を見てみてください。

3つの答えのうち、日焼け止めが抜けている場合はまずそこから、保湿が足りない場合は保湿から、両方できている場合は判定のタイミングを優先して見直す形にしています。8通りの答えの組み合わせすべてに結果を用意しています。

肌色の変化を見る1〜2週間という目安は、紫外線ケアも合わせて続けた場合のもので、個人差もあります。いま使っている化粧水・美容液も、少なくとも1〜2週間は保湿と日焼け止めをセットで続けてから、変化があったかを見てみてください。

ツヤミンちゃん
ツヤミンちゃん

くすみ対策は、化粧水を変えることよりも、続け方を見直すほうが近道なことがあるんだよ。

強く擦り込むと、かえってくすみの原因になることも

くすみが気になるからと、化粧水や美容液を肌に強く擦り込むのは逆効果になり得ます。肌への刺激となり、かえってくすみの原因になることがあるからです。手のひらで優しくなじませてください。

洗顔のときにゴシゴシ洗ってしまう人、化粧水を叩き込むように使う人も、力の入れすぎに心当たりがあるかもしれません。💦 肌をこする力を弱めるだけでも、刺激によるくすみの原因を1つ減らせます。

「くすみ」は、国が認めた効能の一覧に無い言葉

化粧水のボトルを持ち、裏面を指でなぞっているところ

化粧水・美容液を選ぶとき、パッケージの「くすみ」の文字を手がかりにしている人もいると思います。

化粧品のパッケージに書ける効能の言葉は、実は自由ではありません。国が「化粧品として広告してよい効能」を一覧で定めていて、そこに書かれた表現の範囲でしか、メーカーは効果をうたえないんです。

では、手がかりにしてきた「くすみ」の文字はどうでしょう。その一覧には56項目が並んでいますが、「くすみ」「透明感」という言葉は、このどこにも入っていません。

一方、国に効果を認められた「医薬部外品」という区分もあり、そのうち美白タイプには、「メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ」のように、メラニンに働く効能の表示が認められています。

💬 『医薬部外品』なのに、化粧品と同じ効能しか書いていないことはあるの?

化粧品の効能の範囲だけをうたうものは、医薬部外品としては認められません。

この美白タイプは、化粧水や乳液の保湿と何が違うのでしょうか。美白タイプに入っている美白有効成分と保湿とでは、働きかける場所が違います。保湿は肌の表面にうるおいを与える働きですが、美白有効成分は、メラニンを作る細胞のあたりでメラニンの生成を抑える働きです。下の図で、その違いを見てみてください。

保湿と美白有効成分、働く場所の違い

→ 横にスクロールできます

化粧水・乳液の保湿

働く場所
肌の表面(角層)
働き
肌の表面にうるおいを与え、やわらかく整える働きです。

医薬部外品の美白有効成分

働く場所
メラニンを作る細胞のあたり
働き
メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ働きが国に認められています。

とはいえ、「くすみ」「透明感」という言葉は、医薬部外品の効能・効果の範囲にも入っていません。

いま手元にある化粧水・美容液のパッケージ裏に「医薬部外品」の文字があるかどうかを、時間があるときに確かめてみてください。文字がなかったら、その商品は化粧品として売られている1本です。あったら、効能の表示に「しみ・そばかす」や「メラニン」の言葉があるかも見てみてください。医薬部外品に認められている表示には「日やけによるしみ・そばかすを防ぐ」があり、作用のしかたによっては「メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ」も認められています。

ただし、「医薬部外品」の文字があってもなくても、保湿・日焼け止め・こすらないことという土台のケアは続けたいものです。

✅ 動く前に、ここだけ確かめておきましょう

次に化粧水を手に取ったら、保湿と日焼け止めをセットで1〜2週間

くすみが変わらないと感じたときにすることは、新しい1本を探すことではなく、続け方を見直すことです。😊

  • 保湿を毎日続け、乾燥やキメの乱れによるくすみ感を防ぐこと
  • 日焼け止めを季節を問わず毎日使い、紫外線によるメラニンの生成を防ぐこと
  • 効果の判定は使った直後ではなく、1〜2週間続けてから行うこと
  • 肌を強くこすらず、優しくなじませること
  • 補助情報として、パッケージ裏の「医薬部外品」の表示を確かめられること

NEVORAポイント

次に化粧水・美容液を手に取るときは、保湿と日焼け止めを1〜2週間セットで続けてから、変化があったかを確かめてみてください。

ツヤミンちゃん
ツヤミンちゃん

最後まで読んでくれてありがとう!また次の記事でね。