寝不足だった翌朝、いつもと同じ下地に同じファンデーション、順番も変えていないのに、鏡の中だけがしっくりこない……ということ、ありませんか。
まぶたが重く見える朝もあれば、あごのラインが横に広がって見える朝もあります。どこがとは言えないまま、全体が平らに見える朝もありますよね。画面越しの自分の顔で気づく人も多いと思います😓
そんな朝に重ねて直すと、かえって厚ぼったくなってしまいます。おすすめは、足す量ではなく、置く場所のほうを変えることです。下地とファンデーションはこめかみとフェイスラインまで広げず、顔の中心から外へ。明るさは、目の下・鼻筋・あご先の3か所に寄せてみてください。
変わって見えるところを、1か所だけ決める
鏡を見て「なんか違う」とは思っても、どこがとまでは言えないこと、ありますよね。まぶたなのか、輪郭なのか、顔全体なのか。決まらないまま全部直そうとすると、支度の時間が延びてしまいます。次の2問に答えてみてください。
顔の、どこが変わって見えるか セルフ診断
Q1. 鏡を見て、いちばん「いつもと違う」と感じたのはどこですか
Q2. 支度にかけられる時間は、どれくらいありそうですか
診断結果タイプ一覧
- 目元が重く見える朝(時間あり)あなたは、まぶたのあたりが重く見えて、目元の印象だけが変わっている状態です。明るい色のコンシーラーを目の下の三角ゾーンに米粒ほどひと置きして、指の腹でなじませましょう。そのあと、アイラインは細く目尻だけに引いてください。明るい色のコンシーラーが手元になければ、いつもの下地を同じ場所にひと置きしましょう。
- 目元が重く見える朝(あと数分)あなたは、まぶたのあたりが重く見えていて、手を入れる時間も短い状態です。その朝は目の下の三角ゾーンへのひと置きだけに絞り、アイラインは細く目尻だけにしてください。明るい色のコンシーラーが手元になければ、いつもの下地を同じ場所に置きましょう。
- 輪郭が広がって見える朝(時間あり)あなたは、顔の外側の輪郭がぼやけて、横に広く見えている状態です。下地とファンデーションは顔の中心から外へのばし、こめかみとフェイスラインにはスポンジに残った分だけでなじませてください。仕上げのチークは、小鼻の高さから斜め上へぼかしましょう。チークが手元にない朝は、いつものリップを指先にごく少しとって同じ位置に薄くのばしてください。
- 輪郭が広がって見える朝(あと数分)あなたは、顔の外側の輪郭がぼやけて見えていて、直す時間も短い状態です。その朝は、こめかみとフェイスラインに下地とファンデーションを広げるのをやめる、この1手だけにしてください。そのあと、鏡を腕の長さまで離して一度だけ見てみましょう。スポンジが手元になければ、指の腹で中心から外へのばしてください。
- 平らに見える朝(時間あり)あなたは、顔全体が平らに見えて、いつもの立体感が出にくい状態です。明るい色のコンシーラーを鼻筋とあご先に米粒ほど置いてから、ファンデーションを重ねてください。明るい色のコンシーラーが手元になければ、いつもの下地を同じ2か所に置きましょう。
- 平らに見える朝(あと数分)あなたは、顔全体が平らに見えていて、手をかけられる時間も短い状態です。その朝はあご先の1か所だけに明るさを置いて、外側には広げないでください。明るい色のコンシーラーが手元になければ、いつもの下地をあご先に置きましょう。
2つの答えの組み合わせで、いちばん先に手を入れるところと、その1手が決まります。
どの答えでも、向かう方向は同じです。足して隠すのではなく、いま持っているものを置く場所を変える。それだけで、鏡に映る顔の見え方は変わってきます。
夜の側から整えたい人には 睡眠と美肌の関係・今日からできる睡眠美容習慣 があります。
置く場所を変えるというのは、いちばん最初の下地から、何をどう変えることなんでしょうか。
下地とファンデーションは、顔の中心から外へ
顔全体にまんべんなく広げるのが、いつもの塗り方という人は多いと思います。ただ、顔の見え方が変わっている朝にそれをすると、外側まで同じ量がのって、広がって見えるほうが強く出てしまいます。
のばし方は、顔の中心に置いてから、外へ向かって薄くしていく順番です。こめかみと、耳の前からあごへ向かうフェイスラインは、スポンジに残った分をなでるだけにしてみてください。スポンジを使わない人は、指の腹で同じようにのばして、最後に手のひらで軽く押さえるだけで大丈夫です。
| 顔の中心(のばすところ) | 顔の外側(広げないところ) |
|---|---|
| 額の真ん中・鼻筋 | こめかみ |
| 両頬の内側・あご先 | 耳の前からあごへ向かうフェイスライン |
のばしすぎたと感じたら、何も付いていないスポンジで、こめかみのあたりを軽く押さえてください。
外側をやめた直後は、少し物足りなく見えてしまいます💦 ここで足すと元に戻ってしまうので、足さずにこの物足りなさを埋めたい、と思いますよね。
気になる朝ほど外側まで広げたくなるけど、こめかみとフェイスラインは残しておいて大丈夫だよ。足すのは顔の真ん中だけでいいからね
明るさは、目の下・鼻筋・あご先の3か所に
下地を塗り終えて、ファンデーションを重ねる前。この順番のあいだに、もうひと手間だけ入ります。使うのは肌より1トーン明るい色のコンシーラーで、量は1か所につき米粒ほどです。
米粒ほどというのは、指の腹に1か所ずつ取るくらいの量です。3か所ぶんを一度に取ると、最初の1か所で厚くなりやすいので、置くたびに取ってみてください。
指の腹でなじませるときは、こすらずに軽くたたくようにして、3か所から外へは広げないようにしてください。
色をぴったりそろえることより、同じ3か所に置くほうが先です。明るい色のコンシーラーが手元に無ければ、いつもの下地で代えてみてください。
いつもの太さでアイラインを引こうとすると、どうも決まらない朝がありませんか。
まぶたが重く見える朝のアイラインは、細く目尻だけ
まぶたが上からかぶさっているぶん、同じ線を引いても太く見えてしまいます😓 引き方ではなく、まぶたの見え方のほうが変わっているからです。
そういう朝は、まつ毛のあいだを埋めるくらいの細さにして、目尻のほうだけに引いてみてください。
上まぶた全体に濃い色を広げると、重さのほうが先に目に入ります。濃い色は目尻の外側だけに残して、太く引いてしまった線は、綿棒の先を目頭側から当ててなぞってください。
NEVORAポイント
鏡に顔を近づけるほど、線は太く引きやすくなります。腕をのばした距離で一度見てから、足すかどうかを決めてみてください。
線を足すかどうかは、離れて見てから決めても遅くありません。ところで、チークはいつもどの向きに入れていますか。
チークは低い位置から、斜め上へ
顔が横に広がって見えている朝は、最後のチークで印象が決まります。置く位置は、頬の高いところではなく、小鼻の高さの延長線上です。
そこから、耳のほうへ向けて斜め上に、ふわっとぼかしてみてください。
横に向かって入れるほど、顔の幅は広く見えます。 向きを変えるだけなので、使うチークはいつものままで大丈夫です✨
出かける前に、鏡の前で5つだけ確かめてみてください。
✅ 鏡の前で、出かける前に見る5つ
寝不足だった朝の、あの「しっくりこない」は、足す量よりも、置く場所のほうで変わってきます。受け取ったのは、外側に広げないことと、明るさを寄せる3か所の位置。この2つだけでした。
そういう朝が来たら、こめかみとフェイスラインに広げるのをやめて、明るさを目の下・鼻筋・あご先の3か所に寄せてみてください。
買い足すものはなく、支度の工程も増えません。
最後まで読んでくれてありがとう!また次の記事でね。





やあ、ツヤミン参上!一緒に肌のことを見ていこう。