朝の「今日も広がってる…」から卒業しよう
「自分はくせ毛だと思う」と回答した男性の割合
朝、鏡を見て「うわ、今日も爆発してる……」とため息をついたことがあるメンズ、意外と多いんじゃないでしょうか。
雨の日や汗をかいた後にうねりが強くなって、セットしてもすぐ崩れてしまう。ワックスをつけてもなんだかまとまらない。そんなくせ毛の悩み、実は「直す」より「活かす」ほうが早く解決することが多いんです。
結論だけ知りたい人へ
くせが弱め〜中くらいなら髪型とワックスで活かすのが近道。強めで毎日困るなら縮毛矯正も検討候補です。
この記事では、くせ毛を活かせる髪型・乾かし方・ワックスの選び方から、縮毛矯正を検討すべきタイミングまで、具体的な手順つきで解説します。
出典はアデランス「髪の毛のくせに関する意識調査」(2023年1月、全国20〜60代の男女4,888名)。「自分はくせ毛だと思う」と回答した男性は44.3%で、およそ2人に1人という結果です。
そもそも「くせ毛を活かす」ってどういうこと?

「直す」はアイロンや縮毛矯正で癖を伸ばすこと、「活かす」は癖の動きをそのままヘアスタイルの一部として利用することです。整理すると、こんな違いがあります。
- 直す: アイロンや縮毛矯正で癖そのものを伸ばすアプローチ
- 活かす: 癖の動きを消さず、髪型・乾かし方・ワックスでヘアスタイルの一部として利用するアプローチ
📝 まずはどちらを目指すか決めよう
「直す」か「活かす」かで、この後の髪型・乾かし方・ワックス選びの方向性が変わります。うねりが強すぎて毎日ストレスでなければ、まずは「活かす」から試すのがおすすめです。
くせ毛は根元から毛先にかけて自然なうねりや動きが元から出ているため、ストレートに整えようとすると常にその動きを抑え込む力が必要になります。逆に髪型自体をくせの動きに合わせて設計すれば、セットの手数を減らせる場合があります😳。アイロンで抑え込む前提の髪型からマッシュのようにくせを活かす髪型に切り替えると、抑え込む工程そのものが不要になるため、毎朝のセット時間を短縮できる可能性があります。
くせは消すものじゃなく、活かすと武器になるという考え方は、こうした「動きをゼロにする手間」と「動きを活かす手間」の差から来ています。
✅ ここまでのポイント
くせを抑え込む前提から、くせを活かす前提に切り替えるだけで、毎朝の手数が減る可能性があります。
もちろん、うねりが強すぎて毎日ストレスというレベルなら、後半で紹介する縮毛矯正も選択肢に入ります。まずは自分のくせの強さを大まかに把握してみましょう。
くせ毛を活かせるメンズ髪型3選
くせの強さによって、合う髪型も変わってきます。まずは目安を表で整理しました。
| 髪型 | 向くくせの強さ | オーダーの言葉の例 | セットの難易度 |
|---|---|---|---|
| マッシュ | 弱め〜中くらい | 根元のくせを活かして軽めに | ★☆☆ |
| ラフパーマ風ショート | 中くらい〜強め | 毛先だけ質感を出すようにすいて | ★★☆ |
| リーゼント・オールバック | 強め | 根元の立ち上がりを活かして | ★★★ |
🍄 マッシュヘア
くせを利用した丸みのあるシルエットが特徴で、強めのくせでもむしろ相性が良い髪型です。
毛量を軽くしすぎないようにオーダーすると、根元のふんわり感が残ってスタイリングしやすくなります。ワックスは根元ではなく毛先中心にもみ込むのがポイントです。
🌀 ラフパーマ風ショート
天然パーマの人なら、パーマをかけなくてもこの動きを活かすだけでニュアンスショートが作れます。
「毛先だけ質感を出すようにすいてください」とオーダーすると、根元は自然に、毛先だけ動きが出るバランスに仕上がりやすいです。
NEVORAポイント
オーダーは長さより 「どこに動きを残すか」 を伝えると、美容師さんにイメージが伝わりやすいです。
🖤 リーゼント・オールバック
くせが強いタイプに特に向いている髪型です。根元の立ち上がりをそのまま利用してボリュームを出せます。
整髪料はホールド力の強いワックスやポマードを使うと、湿気の多い日でも崩れにくくなります。
差がつくのは乾かし方―根元から立ち上げるドライヤーの当て方
正直、髪型やワックスよりも「乾かし方」で仕上がりが大きく変わります。
ヘアケアメーカーの研究では、くせ毛は毛髪内部のタンパク質間の結合が不均一に分布しているため、直毛に比べて水分が均一に入りにくいことが分かっています(ミルボン公式)。ドライヤーを使わず自然乾燥や寝癖直しウォーターだけで済ませると、この水分ムラが残ったまま髪が乾いていくため、うねりがより強く出やすくなります💦。夕方になるとうねりが目立ってくるのは、こうした水分バランスの乱れが関係していると考えられます。
タオルで水気を取ったら、根元に温風を当てながら指でジグザグに動かし、8割ほど乾いたら冷風で形を固定するのがコツです。
注意
濡れたまま寝るのは避けましょう。摩擦でキューティクルが傷み、翌朝さらに広がりやすくなります。
ワックスは根元じゃなく毛先中心につけるのがコツだよ。根元につけすぎるとペタッとなって、くせが逆に目立っちゃうから気をつけてね。
ワックスの選び方とつけ方―マット系・グロス系・クレイ系の違い
データを表で見る
| 項目 | ホールド力 | ツヤ感 |
|---|---|---|
| マット系 | 中程度 | 低い |
| グロス系 | 中程度 | 高い |
| クレイ系 | 高い | 低い |
| ファイバー系 | 中程度 | 中程度 |
チャートの座標は相対的な位置づけを示す作図用の値であり、測定値・採点ではありません。
ワックスにも種類があり、くせの強さや仕上がりの好みで選ぶものが変わります。
| 種類 | ホールド力 | 質感 | 向くくせの強さ |
|---|---|---|---|
| マット系 | 中〜強 | ツヤ控えめ・束感 | 中〜強 |
| グロス系 | 弱〜中 | ツヤあり | 弱〜中 |
| クレイ系 | 強 | マット・崩れにくい | 強 |
| ファイバー系 | 中 | 動きが出やすい | 中 |
まずは少量を手のひらに取ってしっかり伸ばし、毛先を中心にもみ込むように広げていきます。足りないと感じたら、少しずつ足していきましょう。目安としては500円玉大くらいまでが使いやすい量です。
根元からべったりつけると、髪が重くなってペタッと見えてしまい、逆にくせが目立つことがあります。最初から多めにつけるのではなく、少量から様子を見ながら調整するほうが失敗しにくいです。
💬 ちょい足しのコツ
迷ったら少なめからつけて、鏡で確認しながら少しずつ足すのが失敗しない一番のコツです。
ワックスをしっかり洗い流せる洗浄力のあるシャンプーを選ぶことも大切です。シャンプーのタイプ選びについてはオイルシャンプーとノンシリコンシャンプーの違いでも詳しく解説しているので、あわせてチェックしてみてください。
朝のスタイリングを時短する3つのコツ
忙しい朝、少しでも時短したいですよね。試してみてほしいのが次の3つです。
- 前夜にしっかり乾かして寝ぐせそのものを防ぐ
- 朝は水やミストで軽く根元を濡らしてからワックスをつける
- ワックスは毛先から少量ずつ足す(つけすぎると最初からやり直しになりやすい)
前夜の乾かし方を変えるだけで、朝のセット時間が数分単位で変わってくるはずです。
天然パーマを根本から直したいなら?縮毛矯正という選択肢
◎ メリット
- 雨の日や湿気でもうねりが出にくくなる
- 毎朝のスタイリング時間を大きく減らせる
△ デメリット
- 髪への負担が大きく、頻繁な施術は傷みやすい
- 料金や時間がかかり、パーマ・カラーとの併用に制約がある
「活かす」方向でいろいろ試しても、うねりが強すぎて毎日ストレスという場合は、縮毛矯正も選択肢に入ります。
最近は髪全体をペタンコに伸ばすのではなく、トップだけ矯正して毛先の動きは活かす、というハイブリッドなオーダーも人気です。美容師さんに「根元だけ」「表面だけ」のように、伸ばしたい範囲を具体的に伝えると仕上がりのズレを防げます。
縮毛矯正は薬剤と熱を使うため、髪への負担はそれなりにあります。パーマやカラーと同時に行うのは避け、間隔をあけて相談するのがおすすめです。
✅ 今日からできるくせ毛対策チェックリスト
✅ 今日からできるメンズくせ毛対策
いきなり全部を変える必要はありません。できそうなものから1つずつ試してみましょう。
まとめ:くせ毛は「活かす」発想で朝がラクになる
結論はこの3つ
- くせ毛は消すより活かすほうが朝がラクになりやすい
- 乾かし方とワックス選びが仕上がりを大きく左右する
- うねりが強すぎる場合は縮毛矯正も選択肢のひとつ
今日の次の一歩
まずは今日の夜、乾かし方の手順を『根元→中間→毛先→冷風』に変えてみましょう。
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メンズのくせ毛対策は、無理に直そうとするより、くせの強さに合わせた髪型・乾かし方・ワックス選びを組み合わせることが近道になりやすいです。
まずは今夜、乾かし方の手順を見直すところから始めてみましょう。それでも毎日うねりに困るようなら、縮毛矯正の相談も検討してみてください。
気に入ったスタイルがあったら、まずは真似っこから始めてみてね。





こんにちは、クルミンだよ!今日は髪型のアイデアを紹介するね。