📖 目次

夕方になって、背中のブラのベルトのあたりや首の後ろがチクチクしてきて、帰ってから鏡を見たら赤いブツブツが並んでいた……そんなこと、ありませんか😳

子どものころ以来のあせもに、大人になってもなるの?と驚きますよね。マスクの下や、顔の汗は拭いているのに背中や首に出る、という人もいると思います。ニキビかと思って、背中に洗顔料を使っている人もいるかもしれません。

大人のあせもは、汗が乾かずに肌に残るところに出ます。おすすめは、押さえて拭き、湿ったインナーを替えて、汗を残さないことです。


モチミンちゃん
モチミンちゃん

モチミン、ふわっと登場。一緒にゆったりケアしていこう。

大人のあせも、汗を乾くまで肌に残していませんか

汗を出す小さな管が一時的にふさがると、汗がうまく外に出せず、肌の中にとどまります。これが、赤いブツブツやチクチクした感じの正体です。汗の量より、肌の上に汗が残る時間の長さが関わっています。

NEVORAポイント

湿布や包帯の下のように、覆われて風が通らない所にもあせもは出ます。マスクの内側やベルトの下も同じ理由です。

出やすいのは、首まわりやわきの下、ひじやひざの内側のように、汗がたまりやすいところです。見た目は、赤くてチクチクかゆい1〜3mm程度の小さなブツブツのことが多いですが、透明や白の小さな水ぶくれの形もあります。触ると痛かったり、皮脂の多いところに白っぽい芯のようなものがあったりする場合は、あせもよりニキビ寄りのことがあります。その場合は、背中ニキビはなぜできる?顔と違う原因と、今日から見直せる予防のポイントで、洗い方やすすぎ方を見直してみてください。

自分の場合、どこに汗が残っているかは人によって違います。次の質問で、次にすることを1つに決めてみましょう。

汗が残っているのはどこ?2問で分かる次の1手

Q1. いちばんチクチクする(かゆい)のは、どちらですか

Q2. 外で汗をかいたあと、そのいちばんチクチクする所はふだんどうしていますか

診断結果タイプ一覧
  • 布の下に汗が閉じ込められたままの状態いちばんチクチクする布の下で、下着やインナー、マスクが汗を吸ったまま肌に張りつき、帰るまで汗が残っている状態です。次に汗をかく日は、替えのインナー(マスクの人は替えのマスク)を1枚バッグに入れておき、湿ったらトイレで着替えてみてください。替えを持てない日は、布の下にハンカチを差し入れて押さえて拭くところから始めてみましょう。
  • 肌は拭けても、布が汗を抱えたままの状態いちばんチクチクする布の下で、肌の汗は拭けていても、肌に当たっている布が湿ったままで、そこから汗が戻ってくる状態です。次は、肌に当たる1枚を、汗を吸って乾きやすい素材(吸汗速乾と書かれたもの)のインナーにしてみてください。手元に無いうちは、今のインナーの替えを1枚持って着替えを。
  • 肌の重なりに汗がたまったままの状態いちばんチクチクする首まわりやひじ・ひざの内側の重なりに汗がたまり、乾くまで残っている状態です。次に汗をかいたら、その場でハンカチを首の後ろや内側に当てて、こすらずに押さえて汗を吸わせてみてください。ハンカチが無いときは、ティッシュを当てて押さえるだけでもかまいません。
  • 外では拭けていて、帰ってからも汗が残っている状態外ではこまめに拭けていても、帰ってから汗を流すまでの間に、いちばんチクチクする重なった所に汗が残っている状態です。次は、帰ったら先にぬるめのシャワーで首やひじの内側の汗を流してみてください。浴びられない日は、水でぬらして絞ったハンカチで押さえて汗を取りましょう。

回答に基づく傾向のひとつの目安です。医学的な診断ではありません。


外で汗をかいたら、どう拭いて何を着替える?

前のセルフ診断で分かったように、汗が残りやすい場所は人それぞれです。汗をかいてから家に着くまでに、どこで何をするとよいかを、次の図で先に見てみましょう。

汗をかいてから、家で過ごすまで
4ステップ: 1. その場で押さえて拭く(ハンカチを当ててこすらない)、2. 湿った1枚を替える(肌に当たるインナーから)、3. 帰ったらシャワー(ぬるめのお湯で汗を流す)、4. かゆくても掻かない(かゆみ止めの塗り薬で) 1 その場で押さえて拭く ハンカチを当ててこすらない 2 湿った1枚を替える 肌に当たるインナーから 3 帰ったらシャワー ぬるめのお湯で汗を流す 4 かゆくても掻かない かゆみ止めの塗り薬で

外で汗をかいたら、こまめにハンカチやタオルで拭き取りましょう。拭くときは、ゴシゴシこすらず、当てて押さえるようにして汗を吸わせると、肌への負担を減らせます。拭く目的は汗を止めることではなく、肌の上に汗が残っている時間を短くすることです。背中や胸の下のように布の下が湿ったときは、トイレなどで布をめくって、ハンカチを差し入れて押さえてみてください。

汗で湿った下着やインナーは、そのままにせず着替えましょう。替えの1枚は、汗を吸って乾きやすい素材(吸汗速乾と書かれたもの)を選ぶと、汗をかいても濡れたままになりにくくなります。通勤用のバッグか職場の引き出しに1枚置いておくと、湿ったときにすぐ着替えられます。替えを持てない日は、布の下にハンカチを差し入れて押さえるところから始めてみてください。

汗で湿ったインナーを替えのインナーに着替える場面

外でのひと手間がすんだら、次は帰ってからの過ごし方です。


モチミンちゃん
モチミンちゃん

あせもは汗の量より、湿った服を着たままの時間に気をつけてね。替えのインナーを1枚、バッグに入れておくと安心だよ。

帰ってからのシャワーと、ブツブツが引くまでの目安

帰ったら、まずぬるめのシャワーで汗を流しましょう。熱いお湯ではなく、ぬるめの温度にするのがポイントです。石けんはよく泡立てて、こすらずにやさしく洗ってみてください。タオルで拭くときも、ゴシゴシこすらず、押さえるように水分を取ります。

ブツブツがかゆい間は、掻かずに過ごすのが原則です。かゆみ止めの塗り薬を使う場合は、使い方や使える部位を製品の説明書きに従ってください。

注意

掻きむしると症状が悪化したり、細菌がついてとびひになったりすることがあります。かゆくても、手ではなく塗り薬で抑えるようにしましょう。

汗を肌に残さないようにしていれば、数日で落ち着いていくことが多いです。拭く・替える・流すを続けても変わらないときや、広がる・痛む・膿むときは、皮膚科で相談してみてください。次に汗をかく日の朝までに、手元でそろえておきたいものを確かめてみましょう。

✅ 次に汗をかく日までの支度


次に汗をかいたら、押さえて拭いてインナーを替える

大人のあせもは、汗を肌に残したままにしないことで、落ち着いていきます。

  • あせもは、汗が乾かずに残る布の下や肌の重なりに出る
  • 外で汗をかいたら、ハンカチを当ててこすらず押さえて吸わせる
  • 湿ったインナーは、汗を吸って乾きやすい替えの1枚に着替える
  • 帰ったらぬるめのシャワーで流し、石けんは泡でこすらず洗う
  • かゆい間は掻かずに、かゆみ止めの塗り薬で抑える

NEVORAポイント

次に汗で背中や首が湿ったら、こすらずハンカチで押さえて汗を吸わせ、替えのインナーに着替えてみてください。

モチミンちゃん
モチミンちゃん

今日もお疲れさま。ゆっくり休んでね。