📖 目次
冬になると頭皮がかゆくなって、フケも気になり始めますよね💦
「乾燥する季節だから」と保湿力の強いシャンプーに変えてみたのに、毎日ちゃんと洗っているのに、なんだか良くならない……そんなふうに感じたことはありませんか。
去年も同じように保湿系に変えて、今年もまた同じことを繰り返している人も多いと思います。冬のかゆみ・フケは乾燥のせいだけとは限らないので、保湿力を強くする前に、シャンプーのパッケージの表示と洗い方を見直してみてください。
保湿シャンプーでもかゆみ・フケが続く冬、頭皮の皮脂は夏より多く残る
「冬は乾燥する季節だから、かゆみもフケも乾燥のせい」と思い込んでいる人は多いと思います。ところが、頭皮に残る皮脂の量そのものは、夏より冬のほうが多くなります。保湿力の強さを見直す前に、今のシャンプーの表示と洗い方がどうなっているかを、次の2問で確かめてみてください。
シャンプー選びと洗い方の確認
Q1. 今使っているシャンプーのパッケージに「医薬部外品」の表示や有効成分名の表示がありますか
Q2. 頭皮を洗うとき、指の腹で小刻みに動かして洗い、泡が消えたあとも十分にすすいでいますか
診断結果タイプ一覧
- 選び方も洗い方も押さえられている状態あなたは、医薬部外品のシャンプーを使い、洗い方も指の腹・十分なすすぎができている状態です。それでも治らない場合は、このあとの内容でお湯の温度やすすぎの時間、乾かし方など、さらに細かい点を確認してみてください。
- シャンプー選びはできているが、洗い方に課題がある状態あなたは、医薬部外品のシャンプーを選べていますが、洗い方に見直せる点がある状態です。このあとの内容で、指の腹で洗うことと、すすぎの時間を見直してみてください。
- 洗い方はできているが、シャンプー選びに課題がある状態あなたは、洗い方自体は丁寧にできていますが、今使っているシャンプーに「医薬部外品」の表示と有効成分名があるかどうかを確認できていない状態です。このあとの内容で、パッケージの表示を確認してみてください。
- シャンプー選びと洗い方、両方に課題がある状態あなたは、シャンプー選びと洗い方の両方で見直せる点がある状態です。保湿力を強くする前に、このあとの内容を順番に確認してみてください。
冬は頭皮に残る皮脂が多いということは、頭皮がかゆくなったりフケが出たりするとき、頭皮が乾いているだけとは限らず、皮脂がいつもより頭皮に残っている場合がある、ということです。もちろん、乾燥そのものが原因でつっぱり感や粉っぽいフケが出ている人もいます。どちらの人も、保湿力の強さで選び直す前に確かめたいのは、フケ・かゆみを防ぐ効能を表示できるシャンプーかどうかと、洗い方です。
今使っているシャンプーに、医薬部外品の表示はあるか

保湿系のシャンプーに変えても治らない場合、まず確認したいのはパッケージの表示です。「フケ、カユミを抑える」という言葉は、一般的な「化粧品」に分類されるシャンプーでも表示できる効能の一つです。つまり、「フケ」「かゆみ」という言葉が書いてあるだけでは、有効成分を配合した薬用のシャンプーかどうかは見分けられません。
見分ける手がかりになるのは、「医薬部外品」の表示と有効成分名があるかどうかです。医薬部外品の薬用シャンプーは有効成分を配合し、「ふけ・かゆみを防ぐ」という効能を表示できます。
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医薬部外品(薬用)
- パッケージ表示とできること
- 「医薬部外品」の表示と有効成分名があり、有効成分によって「ふけ・かゆみを防ぐ」効能を表示できる
一般のシャンプー(化粧品)
- パッケージ表示とできること
- 「医薬部外品」の表示と有効成分名はなく、「フケ、カユミを抑える」という言葉自体は使える場合がある
パッケージの有効成分名を見れば、そのシャンプーに何のための成分が入っているかが分かります。たとえばミコナゾール硝酸塩は、フケ・かゆみの原因菌の増殖を抑える抗真菌成分です。グリチルリチン酸ジカリウムは、炎症を抑える抗炎症成分です。気になるシャンプーの裏に、こうした有効成分名が書いてあるかを、「医薬部外品」の表示とあわせて見てみてください。
つまり、いくら保湿力の高いシャンプーに変えても、それが「医薬部外品」でなければ、有効成分でフケ・かゆみを防ぐことをうたえる製品ではありません。フケ・かゆみを防ぎたいなら、保湿力より先にこの表示を確かめてください。
NEVORAポイント
薬用シャンプーの有効成分には、ほかにピリチオン亜鉛やサリチル酸などもあります。
毎日ちゃんと洗ってるのに治らないなら、保湿を強くするより先に見るところがあるよ。
かゆみ・フケが続く冬に見直す、指の腹の洗い方とすすぎ
シャンプー選びと合わせて見直したいのが、洗い方です。まず、お湯は38℃くらいのぬるま湯にします。熱いお湯だと必要な皮脂まで落としてしまい、頭皮が乾燥する原因になるので、つっぱり感や粉っぽいフケが気になる人ほど、お湯の温度から見直してみてください。
頭皮を洗うときは、指の腹を頭皮に当てて小刻みに動かし、頭皮全体にシャンプーを行き渡らせます。爪を立てたり、乱暴にこすったりしないように気をつけ、指の腹を使って頭皮全体をもみほぐすように洗います。
NEVORAポイント
皮脂は洗ってからおよそ1日で頭皮に広がり、そのあと髪へ移るので、洗う間隔は髪がべたつき始める前が目安です。
洗ったあとのすすぎも同様に重要です。指の腹で頭皮に触れて小刻みに動かしながら、頭皮や髪にヌルつきが残らないようにすすぎます。泡が見えなくなっただけで終わらせず、ヌルつきが残っていないかを指の腹で確かめながらすすいでみてください。すすぎが足りないと頭皮にシャンプーや汚れが残ってトラブルの原因になるため、洗い流す時間は3分が目安です。
注意
耳のうしろから後頭部の真ん中あたりは、すすぎ残しやすい所です。すすぎの最後に、そこだけもう一度指の腹で触れて確かめてみてください。
✅ 次にシャンプーするときの確認
洗ったあと、コンディショナーは頭皮ではなく髪に、乾かすのは根元から
すすぎ終えたら、次はコンディショナーです。コンディショナー(トリートメント)は髪の状態を整える製品なので、髪につけるのが基本です。

最後に、乾かすときは、根元から毛先の方向へ乾かし、根元をしっかり乾かします。
次にシャンプーを選ぶときは、保湿力より先に医薬部外品の表示を見る
冬のかゆみ・フケ対策の起点は、保湿力を強くすることではなく、シャンプー選びと洗い方そのものです。
- パッケージ裏に「医薬部外品」の表示と有効成分名があるかで選ぶ
- 指の腹を頭皮に当てて小刻みに動かし、爪を立てずに洗う
- 泡が消えたあとも、ヌルつきが残らないよう十分にすすぐ
- 38℃くらいのぬるま湯で洗い、すすぎは3分を目安にする
- コンディショナーは頭皮ではなく髪につける
- 乾かすときは、根元からしっかり乾かす
NEVORAポイント
次に選ぶときは、保湿力の強さより先に、パッケージ裏の「医薬部外品」の表示を確認してみてください。
髪も心も、ゆっくりケアしていこうね。





サラミン、来たよ。髪のお悩み、一緒に整理していこう。