洗面所の鏡の前で、右を描いて、左を描いて、また右を直して……気づいたら5分経っている😵‍💫 眉メイクの「終わらない感じ」、心当たりはないでしょうか。

多くの場合、迷っているのは形そのものではなくどこから始めてどこで終わるかです。ここを先に決めると、判断の回数が一気に減ります。

イロミンちゃん
イロミンちゃん

こんにちは、イロミンだよ!今日はコスメの楽しいお話をするね。

眉は「形」より先に「3つの点」を決める

眉頭・眉山・眉尻の位置の目安
眉頭目頭の真上から眉山眉頭から約2/3の位置眉尻小鼻と目尻を結んだ延長線上

位置関係の目安を示したイメージ図です。顔立ちによって最適なバランスは変わります(参照: 資生堂 Beauty Journey)。

資生堂が公開しているバランスの考え方では、眉頭は目頭の真上からはじまり、眉尻は小鼻と目尻を結んだ延長線上、そして眉山は眉頭から約2/3のところで白目の終わりの真上に位置すると資生堂は解説しています。

つまり、眉の位置は顔のなかにある基準点から決められる、ということです。

NEVORAポイント

左右を見比べる前に、3点を打つ。比べる作業は最後で構いません。

描く方向を変えると、眉頭の濃さが変わる

眉を描く順番
3ステップ: 1. 3点を決める(眉頭・眉山・眉尻の位置を先に確認する)、2. 眉山から眉頭へ(毛流れに沿って1本ずつ足すように描く)、3. ぼかしてなじませる(ブラシで境目をならし、濃さの差を整える) 1 3点を決める 眉頭・眉山・眉尻の位置を先に確認する 2 眉山から眉頭へ 毛流れに沿って1本ずつ足すように描く 3 ぼかしてなじませる ブラシで境目をならし、濃さの差を整える

同じ解説では、眉山から眉頭に向かって、毛流れに沿って1本1本毛を足すように描くことが挙げられています。眉頭から眉山に向かって描き足すと眉頭が濃くなり、不自然な印象になるためです。

描き始めの位置だけで仕上がりが変わるというのは、覚えておいて損のないポイントでしょう。

気になりがちな点 見直す場所
眉頭が強すぎる 描き始めの位置
のっぺり見える 面で塗っていないか
左右がそろわない 3点の基準を使っているか

セルフ診断:あなたの眉の悩みはどこにある?

眉メイク セルフ診断

Q1. いちばん気になるのはどれ?

Q2. 仕上げたあと、どこに違和感が出る?

診断結果タイプ一覧
  • 位置合わせタイプ形を左右そろえるより、3点の位置を先に合わせるほうが早く整います。特に眉尻は、小鼻と目尻の延長線という共通の基準を使えます。
  • 隙間うめタイプ面で塗るとのっぺり見えやすい状態です。毛の流れに沿って1本ずつ足す描き方に切り替え、最後にぼかす工程を挟んでみてください。
  • 濃さ調整タイプ描き始めの位置が眉頭になっている可能性があります。眉山から眉頭へ向かう方向に変えるだけで、眉頭の濃さは落ち着きやすくなります。

回答にもとづく傾向のひとつの目安です。似合う形には個人差があります。

「うまく描けない」とひとまとめにすると対処が決まりません。気になる点と、仕上げたあとの違和感を分けて見てみましょう。

イロミンちゃん
イロミンちゃん

眉が決まらない日は、形より「位置」を見てみて。眉頭・眉山・眉尻の3点が決まると、迷う時間がぐっと減るよ。

タイプによって、足すものと引くものが違う

眉のタイプ別の考え方を横並びで比較

→ 横にスクロールできます

毛が少ないタイプ

見た目の特徴
隙間が透けて見える
優先してやること
1本ずつ描き足して密度を作る
避けたいこと
面で塗りつぶす

毛が多いタイプ

見た目の特徴
太く強い印象になりやすい
優先してやること
ブラシで流れを整え、余分だけカット
避けたいこと
抜きすぎて形を崩す

左右差があるタイプ

見た目の特徴
高さや長さがそろわない
優先してやること
3点の位置を共通の基準で合わせる
避けたいこと
低いほうに合わせて削る

毛が少ない眉と多い眉では、やるべきことがほぼ逆になります。同じテクニックを当てはめても、うまくいかないのはそのためです。

横にスクロールして、自分に近い列を確認してみてください。

NEVORAポイント

足すのか、整えるのか。方向を先に決めると、道具選びも迷いません。

整えるときは「切りすぎない」ほうが戻しやすい

▼ 眉が伸びるのを待つ間はどうする?

切りすぎたり抜きすぎたりした部分は、その日のうちに元に戻すことができません。伸びてくるまでの間は、足りない部分をメイクで補いながら形の輪郭だけを保つ方針が現実的です。このとき、周囲まで整えようとして反対側も切ってしまうと、左右そろえるつもりが両方短くなるという流れになりがちです。触るのは伸びてきた部分だけにとどめ、全体の形は伸びそろってから見直しましょう。

木のトレイに置かれた眉用のはさみとスクリューブラシ

眉のカットは、やり直しがきかない工程です。左右をそろえようとして少しずつ切っていくと、気づいたときには両方短くなっています😅

  • 触るのは、明らかにはみ出した毛だけ
  • 左右を交互に少しずつ確認する
  • 迷ったらその日は切らない

眉が伸びるのを待つ間はどうする?

やりすぎてしまったときの立て直し方も知っておくと安心です。

注意

眉まわりの皮膚は薄く、抜く・剃るといった操作は刺激になり得ます。赤みやぶつぶつが続く場合は、自己処理を一度止めて皮膚科で相談してください。

前髪との兼ね合いで印象が変わる場合は 前髪の巻き方完全ガイド もあわせてどうぞ。

「毎日同じに描く」ためにやっておくこと

鏡越しにスクリューブラシで眉を整える手元

その日の気分で変えていると、いつまでも基準ができません。自分の3点をひとつ決めておく——と言いたいところですが、まずは眉尻だけでも固定してみてください。

  • 眉尻の位置を鏡で1回確認する
  • その位置を毎回の終点にする
  • 濃さは最後にぼかして調整する

NEVORAポイント

決めるのは終点から。ゴールが同じなら、途中の揺れは目立ちません✨

まとめ

眉が決まらない朝は、形を直そうとするほど時間が伸びます。位置の基準を先に決めるほうが、結果的に早く終わります。

  • 眉頭は目頭の真上、眉尻は小鼻と目尻の延長線上が目安
  • 眉山は眉頭から約2/3の位置あたり
  • 描く方向は眉山から眉頭へ、毛流れに沿って足す
  • カットは戻せないので、迷ったらその日は切らない

NEVORAポイント

明日の朝は眉尻の位置だけ決めてから描いてみましょう🪞

まずは今日、鏡の前で小鼻と目尻を結ぶ線を1回確かめてみてください。その1回が、毎朝の5分を短くします。

イロミンちゃん
イロミンちゃん

気になるアイテムがあったら、まずは試しに使ってみてね。